夏の南信州      2009.7.30撮影

 タマガワホトトギス (玉川杜鵑)
山地の谷すじなどに生えるユリ科の多年草です。
ホトトギス(杜鵑)の仲間達は秋に咲きますが、このタマガワホトトギスは夏に咲きます。
タマガワの名の由来は、花の色が似ているヤマブキの名所京都・玉川の地名からきているということです。
花期は7~9月、花言葉は「永遠にあなたのもの」です。
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 シャクジョウソウ(錫杖草)
森林や丘陵地の小道など、陽がささない木陰に生えるイチヤクソウ科の腐生植物(菌根植物)です
花冠は鐘形をした総状花序で、茎の先端部に複数個が下向きに付き、
その姿が僧侶や修験者が手に持つ錫杖(シャクジョウ。環の付いた杖)に似ていることから、シャクジョウソウ(錫杖草)と名付けられたという事です。
花期は6~8月、花言葉は「純情 」です。
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 ツルリンドウ(蔓竜胆)
山地の木陰に生えるツル性のリンドウ科の多年草です。
長さ1mほどのつるになり、2~3cmの淡紫色の花をつけます。
花は葉のわきから通常ひとつずつ咲き、花弁の中で赤い果実がなります。
花期は8~10月、花言葉は「情愛」です。
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ママコナ (飯子菜)
山地のやや乾いた林下に生える半寄生のゴマノハグサ科の一年草です。
名前の由来は花の内側に米粒のような隆起があるので、又種子を米粒に見立てて飯子菜という説もあります。
花期は7~9月、花言葉は「かいかぶり」です。
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 クルマバナ(車花)
日当たりのより山地の草原に見られるシソ科の多年草です。
草丈20~80cm程、茎はシソ科独特の四角形でまばらに下向きの毛が生え、葉は卵形で対生、花は唇形で淡紅色です。
花の名は、枝先に花が輪状についている様子を車に見立てて名がついています。
花期は8~9月です。
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 マルバノホロシ(丸葉のホロシ)
林縁に生えるつる性のナス科の多年草です。
花は10ミリほど、花形はヒヨドリジョウゴとよく似ていますが、ヒヨドリジョウゴは花色が白、こちらは紫です。
葉は長楕円形または狭卵形で、先はとがり先端はやや鈍く、鋸歯はありません。
個体数は大変少ないそうです。
花期は7~9月です。
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 ナガミノツルケマン (長実の蔓華鬘)
布. 山地の林縁などに生えるケシ科の越年草です。
準絶滅危惧種にしていされています。
草丈50〜100cm、茎に稜があり、葉は互生.し、1,2回3出複葉です。
似ている植物でツルケマン(ツルキケマン)があります。
ナガミノツルケマンとツルケマンの鑑別は莢の中の果実の並び方で、
一列に並んでいるものがナガミノツルケマンです。
花期は7〜10月です。
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by fairysilva2 | 2009-08-02 21:21 | 長野県
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