蓼科高原に咲く花 Ⅱ

   シロバナノヘビイチゴ(蝦夷白花の蛇苺)
高山帯下部から低山帯上部の草地に生えるバラ科の多年草です。
モリイチゴ(森苺)とも言い、全体に短い白毛があります。
蛇イチゴとの違いは花が白いことと果実がやや細長いです。
又ヘビイチゴと名付けられていますが、ヘビイチゴの仲間ではなく、果物の苺(オランダイチゴ)の仲間なのでとても美味しいそうです。
花期は5~7月です。
この花も高原道路脇のあちこちに、どうやら車で走らずに歩かないといけないようです。
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   オオヤマサギソウ (大山鷺草)
山地の樹林内や湿地に生えるラン科の多年草です。
茎は直立して高さは35~60cm程 。
茎葉は数枚つくが、下部の2枚が大きく、表面には光沢があります。
茎上部に穂状の花序をつけ、緑白色の小さな花を多数密に付けます。
花期は7~8月です。
たった一株のみ咲いていました。
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   ササバギンラン (笹葉銀蘭)
山地の林内に生えるラン科の多年草です。
茎は直立し、草丈は20~40cm程、同種のギンランより大きく、 葉脈も多く上部の葉先は花序より高くなっています。
花期は5~6月です。
こちらも一株のみのご対面でした。
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   ケブカツルカコソウ (毛深蔓夏枯草)
丘陵地や野原の草地に生えるシソ科の多年草です。
ツルカコソウの変種で、草丈10〜30cm、 全体に粗い毛が密生しています。
葉は根出葉はロゼット状で広披針形〜卵形。
花のあとの枝の延ばし方が夏枯草(ウツボ草)に似ているところから、この名が付いています。
花期は5~7月、花言葉は「遠くから見守ってます」です。
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by fairysilva2 | 2010-07-25 19:47 | 長野県
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