霧ヶ高原に咲く花 Ⅵ

   ヒナノウスツボ (雛の臼壺)
山地の湿った林下に生育するゴマノハグサ科の多年草です。
草丈40~100cm、根茎は肥大し、細い根があるり、茎はやや軟弱で直立しています。
葉は対生し、やや翼のある柄があります。
花期は7~9月です。
目立たない花で、2株ほどあった程度、出会えた事がラッキーでした。
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   ノハナショウブ(野花菖蒲)
山野の草原や湿原に生えるアヤメ科の多年草で、ハナショウブ(花菖蒲)の原種です。
ノハナショウブは遠いむかし、まだ日本が大陸と地続きだった三千万年以上も前、大陸の東部、つまり現在の日本に当たるところで発生したようです。
いづれがアヤメかカキツバタといわれますが、カキツバタの外花被片には白い筋が、アヤメはその名のとおり綾目の模様が入るのに対し、ノハナショウブは外花被片の基部に黄色の筋が入ることで区別できます。
花菖蒲は園芸品種として江戸時代より改良を重ねて作り出されたものです。
花期は6~7月、花言葉は「大人の付き合い」です。
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   ニシキウツギ(二色空木)
山地の日当たりのよい林に生えるスイカズラ科の落葉小高木です。
葉は対生し、楕円形〜広楕円形、先は急に細まって尖り、縁には細かい鋸歯かあり、葉裏の脈上には毛が密生しています。
花期は5〜6月、花が淡黄白色から紅色に変わるので二色空木の名があります。
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by fairysilva2 | 2010-07-29 03:00 | 長野県
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