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エゾノハクサンイチゲ  <今シーズンの初見の花17>

  エゾノハクサンイチゲ (蝦夷白山一華)
高山の乾いた草地に生えるキンポウゲ科の多年草です。
高山植物として有名なハクサンイチゲの北方型の変種です。
高丈15~40cm程です。
代表的な高山植物も礼文島では、海抜数メートルでも見ることが出来、
花期は通常6~7月なのですが、地元の人の話では少しピークを過ぎたという事ですが、
まだまだ、その数は圧倒されるばかりで他とは比較のしようもない程、一面に咲いていました。

和名は最初に石川県の白山でみつかったのでハクサンイチゲと言いますが、
葉の切れ方、毛の多少など変異が多く、
北海道の高山に生えるものは特に毛が多いのでエゾハクサンイチゲとして区別されています。

撮る事に必死になってしまって、もう少し構図等に配慮し、優雅な雰囲気に撮れるようにしなくては・・・
エゾノハクサンイチゲ  <今シーズンの初見の花17>_e0091347_14252862.jpg

エゾノハクサンイチゲ  <今シーズンの初見の花17>_e0091347_1424163.jpg

丁度霧が晴れたので利尻富士をバックに
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礼文滝に行く途中、岩場に咲く他の花達と一緒に
エゾノハクサンイチゲ  <今シーズンの初見の花17>_e0091347_14264995.jpg

by fairysilva2 | 2010-11-29 15:04 | リバイバル
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