人気ブログランキング | 話題のタグを見る

身近な野草達

    フラサバソウ
イヌノフグリに大変よく似た植物でゴマノハグサ科の2年草です。
花は小さくて薄い青色を帯びている。全体に長い毛が多く、果実の形が異なるのでイヌノフグリ等とは区別できます。
最初、長崎で採取され、ヨーロッパのものと同じであることを始めて報告した植物学者を記念し、フランチェット・サバチェルの両氏の名前を略してフラサバ草と名付けられました。
花期は3月~5月です。
身近な野草達_e0091347_1644299.jpg
身近な野草達_e0091347_1645318.jpg


    タチツボスミレ (立坪菫)
林の縁や里山の土手などさまざまな環境にもっとも普通に生えているスミレです。
地上茎があり、茎の途中からも葉柄が出て、その葉えきから花柄を立てているのが特徴です。
花名のタチツボとはタチは有茎種をツボは庭を表しています。
花言葉は「純粋」、花期は3~5月です。

咲き始めていましたよ。
身近な野草達_e0091347_1681548.jpg


    ホトケノザ (仏の座 )
日当たりのよい畑地の周囲、道端 等に生えるシソ科の二年草です。
ホトケノザとは仏様を安置している台座のことで、茎をとり巻く 2枚の葉のようすから台座を連想してつけられた名前です
春の七草のホトケノザは別の野草で、キク科のコオニタビラコのことです。
花期は3~6月、花言葉は「調和」です。
身近な野草達_e0091347_16104912.jpg

by fairysilva2 | 2011-02-24 16:12 | 東三河
<< 2009年お気に入り画像から ... 2009年お気に入り画像から -9ー >>