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咲き始めた身近な野草達

    クサノオウ  (瘡の王)
日当たりのよいところに見られるケシ科の1~2年草です。
葉茎を切ると黄色の乳液がでます。
和名の瘡(くさ)とは丹毒(たんどく)のことで、それを治す薬草であるということからこの名前が付いいます。
花期は5月~7月、花言葉は「私を見つけて」です。
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    キュウリグサ(胡瓜草)
道端、野原とどこにでも咲いているムラサキ科の2年草です。
草丈10~20cm、花径2mmという大変小さな花です。
葉や茎をもんで匂いをかぐと、野菜のキュウリの香りがするのでキュウリグサという名前になったという事ですが、やってみましたがあまり匂うようには思えませんでした。
ハナイバナによく似ていますが、りん片は黄色です、ハナイバナはブルーですのでその点で区別できます。
花期は3月~5月、花言葉は「愛しい人へ」です。
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by fairysilva2 | 2012-03-22 07:17 | 身近な野草
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