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信州の花旅 Ⅷ  八千穂高原から

カモメラン  (鴎蘭)
冷温帯から亜寒帯の林床または林縁に生育するラン科の多年草です。
草丈は10~15㎝、広楕円形の葉を1枚つけ、頂生花序に約1㎝の淡紅色の花を2、3個つけます。
白地に紅い点々が入った唇弁をもつ個性的なランです。
名は花の姿をカモメ(鴎)に見立てたものです。

今回の八千穂高原訪問の目的はレンゲツツジとこのカモメラン、
私が初めてこの花に出会ったのは三つ峠、
今回のこの場所は花散策の折、偶然 私が見付けた場所、
小さな花なので、且つ脇道に入ったところなので、ほとんどの方が見過ごしてしまいそうな場所です。
花の咲いている状態も最高のタイミングでした。

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by fairysilva2 | 2014-06-24 07:08 | 長野県
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