ムラサキケマンとジロボウエンゴサク

ムラサキケマン (紫華鬘)
山裾や竹林の中などの直射日光がやや制限されているような場所に生育する2年草。
草丈20~50cm、花は長さ12~18㎜の筒状で先端は唇形、茎の上部に密につきます。葉は鳥の羽のような羽状で、深く切れ込んでいます。
名は花が紫色のケマンソウということです。 
花言葉は「あなたの助けになる」
気をつけて見ると、やや日陰なら比較的どこにでも咲いています。
仲間には黄色い花の咲くキケマンがありますが、それは明日紹介させてもらうことにして今回はよく似た↓のジロボウエンゴサクです。初めて見た時は同じものだと思っていました。
画像は葉が斑入りになっていますが、通常は斑入りのものはめったにありません。
e0091347_120474.jpg


ジロボウエンゴサク (次郎坊延胡索)
平地の草地などに生えるケシ科の多年草。
和名にある次郎坊は太郎坊(スミレ)に対する方言名です
↑のムラサキケマンに花は良く似ています。画像では分かりにくいですが、葉の形が全く違うので慣れたら区別は容易に出来ます。
e0091347_1264459.jpg

通称カタクリ山と言われているところで見つけた白花です。これは突然変異と思われ、ネット上でもめったに見れない花のようです。
e0091347_1302689.jpg


ヤマエンゴサク (山延胡索)
山野の樹林下などに生えるケシ科ムラサキケマン属の多年草。
ジロボウエンゴサクによく似ていますが、花の先端の切れ込みのしわが多く比べてみれば、よく分かります。
「延胡索」とはこの仲間の中国名だそうです。
花言葉は「人嫌い」だそうです。
戸隠高原に咲いていました。
e0091347_134655.jpg


                             野草図鑑「野草風薫」より
[PR]
by fairysilva2 | 2006-12-11 01:40 | リバイバル
<< キケマンの仲間 オドリコソウの仲間 >>