よく似たナス科の花達 Ⅰ

地味の花ですが、身近な野草を紹介します。
ナス科の花でみな良く似ています。
 イヌホオズキ (犬酸漿)
本邦全土の畑や道端に生えるナス科の一年草。
花径1cmぐらいで白色、果実は6~7mmの球形で、熟すと黒色に変わります。
イヌホオズキの名前は役に立たないホオズキという意味で、果実は球形ですが、小さくてとてもホオズキには似ていません。しかも草全体に有毒成分が含まれていて、食べたりするとげりや呼吸まひを起こす危険がある有毒植物です。
花期は8~10月、花言葉は「ただひとつの真実」です。う~~ん、真実は一つでは???
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 アメリカイヌホオズキ (亜米利加犬酸漿)
やや湿り気のあるところに生える一年草。
↑のイヌホオズキの花色は白だけですが、アメリカイヌホオズキは白と薄紫があります。
又、イヌホオズキより花は小さく花径5~7mm程、葉の縁は波状の鋸歯があるのが特徴です。
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 ワルナスビ  (悪茄子)
花は可憐なのですが、名前の通りちょっと嫌われ者のナス科の帰化植物です。
花径は2~2.5cmと↑よりはかなり大きめです。
繁殖力が強く、茎に鋭い棘があるので、刈り取るには大変な上、地下茎で繁殖するので、いったん侵入するとなかなか根絶できないのが、この名の由縁のようです。
花色は白か、やや紫がかったのとあります。
花期 6月~10月、花言葉はトゲが鋭く、刈り取るのが大変だからでしょうか「悪戯」です。
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野草図鑑「野草風薫」より

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by fairysilva2 | 2008-02-15 21:48 | リバイバル
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