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身近な野草

ノボロギク (野襤褸菊) 
道端などどこにでもよく見かけるキク科の1~2年草です。
光沢のあるギザギザの葉が特徴で、花は筒状花の集合体です。
花後の種の付いた綿毛が、綿のボロのようなのでこの名が付いています。
でも、このボロのような綿毛良く見ると、ご覧のように奇麗では?
花期はほとんど周年、だからでしょうか花言葉は「蘇生」です。
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 ヒメカンスゲ  (姫寒菅)
山間ではごく普通に見られるカヤツリグサ科の多年生草本です。
スゲとしては小柄で、カンスゲに似て小さいことからこの名が付いています。
葉は堅くて細長く、巾は2-4mm、深緑でつやがあります。
花もご覧のようにあまり奇麗ではありませんが、撮り方によるような気がして撮ってみました。
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by fairysilva2 | 2008-03-19 11:56 | 身近な野草
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