人気ブログランキング | 話題のタグを見る

稲武に咲く花

 キソキバナアキギリ (木曽黄花秋桐)
キバナアキギリの変種で長野県・岐阜県地区の山地の林下に見られるシソ科の多年草。
高さ20cm程度。葉は対生し、長さ10cmの鉾形。全体に毛が少なく、直立しています。
キバナアキギリが秋咲きに対して、こちらはは初夏に開花します。
花期は6月中旬~7月中旬です。
稲武に咲く花_e0091347_22311633.jpg
稲武に咲く花_e0091347_22313211.jpg
稲武に咲く花_e0091347_22314738.jpg


 ミゾホオズキ  (溝酸漿)
山地の渓流沿いなど湿った所に生えるゴマノハグサ科の多年草。
草丈は10~30cm、花径1~2cmで、花の色は淡黄色で筒部の内面に赤褐色斑があります。
名は溝のような場所に好んで咲き、果実の形がホオズキに似ていることから名づけられたものです。
花期は6月~8月です。
稲武に咲く花_e0091347_2236425.jpg
稲武に咲く花_e0091347_223754.jpg

by fairysilva2 | 2008-06-24 22:37 | 稲武
<< 設楽に咲く花 Ⅰ 雨上がりのキカラスウリ >>