冶部坂峠に咲く花 Ⅲ

 キバナノヤマオダマキ(黄花の山苧環)
山地の草地や、林の周辺で見られるキンポウゲ科の多年草。
ヤマオダマキの紅紫色の萼片が黄色に変わったものです。
草丈は30~75cm程、茎は直立しまばらに枝分かれし、細かい毛があり、葉は3出複葉、小葉は大きく3裂してさらに切れ込みがあります。
糸を紡ぐ時に使用する糸巻き「苧環(オダマキ)」に、花の形が似ていることから名づけられています。
花期は6~8月、花言葉は「遠くから見守ってます」です。
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 マルバノイチヤクソウ ( 丸葉の一薬草)
低山の林下に生えるイチヤクソウ科の多年草。
草丈20cm程で葉は根もとに集まってつきます。
葉の間から花茎をのばし、上部に3~10個の白い花をつけます。
煎じた汁は、脚気(かっけ)や利尿剤になり、葉液は止血剤になることから、
「一番よく効く薬草」の意味から「一薬草」と付いています。
花期は6~7月、花言葉は「恥じらい」です。
イチヤクソウの葉がへら形なのに対して、本種の葉は円形で長さと幅がほぼ等しいです。
花期はイチヤクソウに比べやや遅いような気がします。
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by fairysilva2 | 2008-07-27 06:49 | 長野県
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