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秋の面ノ木園地

 オヤマボクチ (雄山火口)
日当たりのよい山野に生えるキク科の多年草。
ヤマボクチは「山にある火口」の意味です。
モリアザミ、オニアザミなどと共に菊科アザミ類を纏めて言うヤマゴボウの一種で、葉の繊維は冨倉そばの繋ぎに使われています。
又、火を着火させる際にも利用したのでこの名前の由来があるそうです。
花期は9~10月、花言葉は「たくましい」です。
ワインレッドの色が奇麗でした。
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 ウメバチソウ(梅鉢草)
高原や日当たりのよい場所に生えるユキノシタ科の多年草。
花径2cmほどの可愛らしい花ですが、アップにしてよくみると繊細な模様がついています。
この柄が梅鉢の紋に似ていることから、この名がついています。
花期は8~10月、花言葉は「いじらしい」です。
アップにして見ると、とっても美味しそうなアイスクリームに見えるのですが、これって花より団子?
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by fairysilva2 | 2008-10-11 10:48 | 面ノ木園地
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