人気ブログランキング | 話題のタグを見る

花弁の柄

どちらも子供の頃から見慣れた花で、あまりいいと思った事は正直ありませんでした。
野草を撮り初め、自生のものに出会い、レンズを通して見て、初めて花弁の美しさに魅せられました。

アヤメ (文目)
高原の草原などに生えるアヤメ科の多年草。
湿ったところに生えるという印象があるようですが、湿地に生えるのはカキツバタです。
アヤメのほうはどちらかいえば乾燥した草原がいいようで、優劣つけがたい美しい女性を形容して「いずれがアヤメかカキツバタ」というように、迷うほど、どちらもよく似ています。
アヤメの名前は、花の付け根部分に黄色と紫の文目模様があることから付けられたということです。
花言葉 は「よき便り、神秘な人」、花期は5~7月です。
花弁の柄_e0091347_1046451.jpg

6月6日 設楽にて撮影



 キショウブ (黄菖蒲)
ヨーロッパ原産の帰化植物で、湿地や水辺に繁殖して野生しているアヤメ科の多年草。
花期は5~6月、花言葉は大変多く「幸せをつかむ、 信じる者の幸福 、私は燃えている、消息、友情」です。
花弁の柄_e0091347_10522186.jpg

6月7日 茶臼山にて撮影

by fairysilva2 | 2008-12-20 10:58 | リバイバル
<< よく似た野草 逆光で >>