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イチリンソウとニリンソウ

 イチリンソウ  (一輪草)
落葉広葉樹林や山麓の土手などに生えるキンポウゲ科の多年草です。
根生葉は地下茎の先に付くが、花茎の基部には付きません。
花径4cm位の大型の花で大変美しいです。
和名は茎に一輪の花を咲かせることによります。
花期は4~5月、花言葉は「静かな人」です。
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4月8日  豊橋カタクリ山にて撮影



 ニリンソウ (二輪草)
山麓の林の縁や林の中、竹林、土手などに生えるキンポウゲ科の多年草です。
根生葉は 3 全裂し側裂片は更に深く 2 裂します。
茎葉の間から普通 2 本の長い柄を出し、先端に花径2 cm程のの白い花をつけます。
和名の由来は 一本の茎に通常2輪の花が咲くことからきています。
花期は4~5月、花言葉は2輪咲く事からでしょう「仲良し」です。
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by fairysilva2 | 2008-12-24 23:11 | リバイバル
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