カテゴリ:奥三河( 281 )

コセリバオウレン

コセリバオウレン (小芹葉黄連)
キンポウゲ科の多年草で、3回3出複葉という細かな切れこみのある葉を持つ、コセリバオウレンです。
他のオウレンに比べると、花や葉の大きさをはじめ、全体に小さいのも特徴なのですが、今年は特に小さい気がしました。
この時期にはセツブンソウと同じ頃に咲くのですが、今年は今になって寒さが厳しいせいで、
開花している花がどこも少なく、綺麗な花はこちらにアップしたものだけでした。

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by fairysilva2 | 2016-02-05 10:01 | 奥三河

秋の野草 2

エンシュウツリフネ  (遠州釣舟)
ハガクレツリフネの変種で日本固有種、三河地方山間部にのみ生育する ツリフネソウ科の1年草です。
花径15~20mm、葉の脇から花茎を出し下垂して葉の下に隠れるようにつきます。
ハガクレツリフネは花の先端がピンク色をしていますが、エンシュウツリフネはわずかに赤紫色の斑点があるだけです
生育条件が悪化しているため、準絶滅危惧種に指定されています。
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ゲンノショウコ (現の証拠)
日当たりのよい山野に普通に生えるフウロソウ科の多年草です。
東日本では白色、西日本では紅紫色のものが多く、
三河では花が白色のものがほとんどで、稀に紅紫色のものが↓のように見られます。
花名は、この薬効が速やかに”現”われることから『現の証拠』と名付けられ、
別名をミコシグサ(御輿草)と言い、これは種子の弾けた後の果実が神輿に似ているためそう言われています。
花言葉は「強い心」です。

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by fairysilva2 | 2015-09-19 05:35 | 奥三河

秋の野草 1

ツリフネソウ (釣舟草)
谷沿いなどの半日陰の湿った場所に生育するツリフネソウ科の一年草です。
名前は花の形とつき方が帆掛け舟を吊り下げたように見えることに由来しています。
虫媒花(風ではなく、虫を利用して受粉するということ)としても有名で、ホウセンカと同じように、
熟した果実にちょっと触れるだけで種を勢いよくはじきとばします。
花言葉は「安楽」です。
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ビッチュウフウロ  (備中風露)
湿原等の湿った地に生育するフウロソウ科の多年草です。
岡山県の標本をもとに命名され、名前の通り備中を中心とした地域の湿原に多く見られ、
他所では個体数も生育確認地点も少ないそうで、絶滅危惧ⅠB類に指定されていいます。
花径2cmほどで間近に見ると脈が紫紅色であざやかで、繊細な美しさがあります。

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by fairysilva2 | 2015-09-18 06:28 | 奥三河

三度目の訪問

ギンバイソウ(銀梅草)
この花が蕾から開花までに日数のかかる事は前回お知らせしましたのですが
一株から一輪では寂しいので再度出かけてきました。
それでも何輪か咲いているものは少なく、目的の場所も全く咲いていませんでした。
難しい花です・・・

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by fairysilva2 | 2015-07-18 18:30 | 奥三河

マタタビ 

マタタビ (木天蓼)
日本全土の渓谷の急傾斜地などに生育することが多いマタタビ科の落葉性のツル植物です。
ツル植物ですが、巻き付くことは少なく、伸び上がってもたれかかり、垂れ下がるような生育形態です。
茎の先端部分の葉に白色ものが混ざるのが特徴で、今の時期には遠目から白い花が咲いているように見えます。
白い葉はやがて葉緑素が形成されて次第に緑色に変わっていきます。

花は白色、雄花だけ咲かせる株と両性花を咲かせる株とがあり、果実は、ネコが好むことで良く知られています。
名前の由来は、疲れた時に甘い果実を食すると「再び旅ができる又旅」との意味だそうです。
花言葉は「 夢見る心地 」です。
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本当はつるの様子を撮っておかないといけないのですが、忘れてしまったので、
私の図鑑に貼ってある画像を参考までにアップします。葉の様子です。

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by fairysilva2 | 2015-07-02 12:22 | 奥三河

ネジバナ

ネジバナ (螺子花)
芝生の中や、日当たりの良い荒れ地などに生育するラン科の多年草です。
ビンクの小さな花がらせん状に花茎についている様子からネジバナの名前がついています。

別名をモジズリ(捩摺)といい、百人一首の次の歌で知られています。
   「みちのくの しのぶもじずりたれ故に 乱れそめにし われならなくに」

茎がねじれているからでしょうね、花言葉は「少しだけへそ曲がり」です。

このねじれは右巻き、左巻き、全くねじれていないものといろいろあり、
ラン科の中ではもっとも普通に見られるものです。

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by fairysilva2 | 2015-07-01 14:59 | 奥三河

キツリフネ  

キツリフネ  (黄釣船)
谷沿いなどの半日陰の湿った場所に生育するツリフネソウ科の一年草です。
名前は黄色いツリフネソウの意、ツリフネソウは花形が帆をかた船を釣り下げたように見える ところから付いた名前です。
花言葉は「じれったい」です。

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by fairysilva2 | 2015-06-30 21:15 | 奥三河

初夏の野草達 2

ヤマアジサイ (山紫陽花)
別名サワアジサイといい、内陸の湿度のある山林に自生するユキノシタ科の落葉小低木です。
周辺部は装飾花で、中は多数の両性花をつけます。
小型で葉に光沢のないのが特徴です。
関東、東海地方のものは、両性花、装飾花とも白色で、近畿以西になると、青やピンクの色が付きます。
花期は6月~7月です。

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by fairysilva2 | 2015-06-16 12:56 | 奥三河

各種ネコノメソウ

トウゴクサバノオの咲くこの場所はいろんなネコノメソウが咲いてもらえます。
そのうちの三種類です。

キバナハナネコノメ (黄花花猫の目)
東海地方の山地の沢沿いの湿地に生育するユキノシタ科の多年草です。
シロバナネコノメソウの変種で、草丈は5cm程、雄蕊は明らかに萼裂片より長く、萼裂片はきれいな黄色になります。
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タチネコノメソウ  (立蔓猫の目草)
低山地の湿った岩上に見られるユキノシタ科の多年草です。
草丈は10cm程度、同形の葉を互生します。
花径3mm程、萼裂片は緑色で平開し、葯は黄色です。
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ニッコウネコノメ (日光猫の目)
山地の暗い水湿地に生育し、草丈3~15cm程で、
ニッコウネコノメはイワボタンの変種のひとつだそうです。
萼裂片は緑色~黄緑色で平開となり、葯(花粉袋)の色は暗紅紫色です。

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by fairysilva2 | 2015-04-10 07:11 | 奥三河

トウゴクサバノオ その2

トウゴクサバノオ (東国鯖の尾)
今年は思いの他、たくさんのトウゴクサバノオが咲いていました。
減っていく野草が多い中で殖えるという事はとても嬉しい事です。
それにしても少々撮りすぎたようです。

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by fairysilva2 | 2015-04-09 08:00 | 奥三河