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よく似た野草

タガラシ (田枯・田辛)
水田の畦、溝、湿った道端に生えるキンポウゲ科の多年草。
↓のキツネノボタンに似ていますが、キツネノボタンは球形の金ペイ糖のような形の果実をつけますが、タガラシはだ円形の果実の集まりです
タガラシの名前は、葉にから味があるからという説と、田にはびこって田を枯らすからであるという説があります。
こちらは一度アップしましたが比較の意味で掲載します。
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キツネノボタン (狐野牡丹)
日本各地に分布し、水田周辺の水路や溝、畦などに生育するやはりキンポウゲ科の多年草。
黄色い花の後に金ペイ糖のような果実がなるのが特徴です。
葉が牡丹の葉を思わせるのでキツネノボタンと呼びます。
花言葉は「騙ましうち」です。花名からでしょうか?
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ウマノアシガタ (馬の脚形)
草丈さ30-60cmのキンポウゲ科の多年草です。
この黄色い花弁が光を浴びてキラキラ光るのは、花弁の下のデンプンを含む細胞層が光を反射するためだそうです。
名前の由来は根生葉の形が、馬のひづめに似ているからです。
有毒で、誤食すると腹痛や下痢、嘔吐などの中毒症状を起こします。
花言葉は「毒舌」
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どれも草全体に有毒な成分を含むので気をつけて下さい。
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by fairysilva2 | 2007-04-30 20:37 | 身近な野草

ナズナとグンバイナズナ

ナズナ (薺・撫菜)
水田の畦、休耕田、畑地などに生育するアブラナ科の2年草。
別名、ペンペングサとしてよく知られ、春の七草の一つです。
もちろん食用可能で、薬用効能もあります。
早春の若菜は、なでるほど愛らしいものという意味でなで菜と呼ばれたものが、
ナズナに変化したと言われています
花言葉は「あなたにすべてを捧げます 」
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グンバイナズナ (軍配撫菜)
野原、河原等に普通に生えているアブラナ科の2年草。
草丈30~60cm、花径4~6㎜、果実は扁平で広い翼があり、軍配扇に似ています。
ナズナに大変よく似ていますが、果実の形がよく見ると違います。
果実の形が相撲の行司が使う軍配の形に似ているのでこの名がついています。
花言葉はこのことからでしょうね~「勝っても負けても 」です。
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果実です。
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by fairysilva2 | 2007-04-30 07:20 | 身近な野草

比丘尼城祉に咲く素敵な野草

キンラン (金蘭)
里山のマツ林や雑木林、あるいはそのふちに散生するラン科の多年草。
ランには木や石の上に生える着生ランと、地上に生える地生ランがあるそうでキンランは地生ランです。
花は黄金色、晴れた日に半開きに咲き、唇弁は3つに裂け、その中央内側に5~7本の黄褐色のひだがあります。
何といっても黄金色の花が特徴なので、金蘭という名がついています。
花言葉は「華やかな美人」
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ヒメハギ (姫萩)
ヒメハギ科の常緑の多年草。
ハギの名が付いていますが、マメ科のハギの仲間ではありません。
茎は硬く、地をはい上部で立ち上がって、枝先に鳥が飛んでいるような可愛い花を咲かせます。
小さく花の色や形がハギの仲間を思わせることからヒメハギの名前がついています。
花言葉は「隠者、浄化」
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by fairysilva2 | 2007-04-29 07:43 | 比丘尼

ハハコグサとチチコグサ

ハハコグサ (母子草)
庭、道端、丘陵地等どこにでも見られるキク科の野草です。
オギョウとかゴギョウと呼ばれ、春の七草のひとつで食用でき、薬用効能もあります。
ホオコグサが訛ってハハコグサと呼ばれるようになったという説からいろいろあるようです。
花言葉は「いつまでも忘れないで」
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チチコグサ  (父子草)
道端、空き地に生えているキク科の1~2年草。
茎と葉の下面に綿毛があり、白っぽくなっていますが、表側はにごった緑色になっています。花の色は灰色がかった褐色で、草全体がやせた感じで弱々しく見えます
すらりと立ち上がったような草姿から、ハハコグサに比較してつけられた名前です。
花言葉は「父の愛情」
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by fairysilva2 | 2007-04-29 07:28 | 身近な野草

ミヤマキケマンとムラサキケマン

ミヤマキケマン (深山黄華鬘)
近畿以北の日当たりの良い山地の崩壊地、林の縁などに生えるケシ科の多年草。
フウロケマンの変種です。葉は1~2回羽状複葉で、小葉は深裂します。
総状花序は長さ4~10㎝、草丈20~45cm程、母種のフウロケマンより全体に大きく、葉が細かく切れ込みます。
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ムラサキケマン (紫華鬘)
山裾や竹林の中などの直射日光がやや制限されているような場所に生育するケシ科の2年草。
草丈20~50cm、花は長さ12~18㎜の筒状で先端は唇形、茎の上部に密につきます。葉は鳥の羽のような羽状で、深く切れ込んでいます。
名は花が紫色のケマンソウということです。
こちらは比較的環境さえあえば、どこででも見られます。
花言葉は「あなたの助けになる」
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by fairysilva2 | 2007-04-28 14:27 | 奥三河

身近な野草 三兄弟?

カラスノエンドウ (烏野豌豆)
野山に行けば必ずと言っていいほど、どこにでもみられるマメ科の2年草です。
血行をよくする作用があり、軽い胃のもたれがあるときに、1日に5gを適量の水に入れ、服用すると胃炎に効くそうです。
↓のスズメノエンドウよりも実が大きいのでカラスノエンドウになったということです。
花言葉は「 小さな恋人たち」
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スズメノエンドウ (雀野豌豆)
スズメノエンドウの花は大変に小さく3~4mmほどで、花は白紫色をしています。
柄の先に花が4~6個かたまってついています。
スズメノエンドウの名前は↑のカラスノエンドウと大きさと比較してつけられたものです。
鳥の世界ではカラスよりスズメの方が多と思うのですが、野草の世界ではスズメノエンドウよりカラスノエンドウの方がず~と多いです。
花言葉は「手をつないで歩こう 」
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カスマグサ (カス間草)
カラスノエンドウと、スズメノエンドウの中間の大きさの野草でカとスの間、カス間草(カスマグサ)と付けられました。
命名とは違って花の大きさはズメノエンドウよりやや大きいだけです。
枝先に2個の花をつけます。数はカラスノエンドウやスズメノエンドウに比べると少なくあまり目立ちません。
花言葉は「 輝く心」
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by fairysilva2 | 2007-04-28 14:20 | 身近な野草

春に咲くリンドウ Ⅱ

コケリンドウ   (苔竜胆 )
日当たりのよい草地に生育するリンドウ科の多年草。
草丈3~10㎝程m花径7~8㎜の小さなリンドウで地面にはりつくように淡青紫色の花を咲かせます。
全体に小さい ことから名前に苔とついています。
花言葉は「清らかな心を忘れずに」です。
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by fairysilva2 | 2007-04-27 09:28 | 身近な野草

春に咲くリンドウ Ⅰ

フデリンドウ (筆竜胆)
日当たりのよい山地や野原に生えるリンドウ科の2年草です。
花は↓のハルリンドウに色、形、大きさ等大変よく似ているのですが、葉の付き方が違います。
茎は直立し高さ5~10cm、葉は柄がなく対生し、先端のとがった広卵型で裏面は赤紫色で質はやや厚いくなっています。。
和名は、花の様子が筆の穂先に似ているところから来ているということです。
花言葉は「たくさんの思い出をありがとう」です。
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ハルリンドウ (春竜胆)
山野の日当たりのよい湿地に生育するリンドウ科の2年草。
↑のフデリンドウに似ていますが、ロゼット状の根生葉があります。
前にも紹介したのですが、比較の意味でのせました。
どちらも比丘尼城祉跡に咲いていました。
もちろん、春に咲くからハルリンドウです。
花言葉は「清潔な人」です。
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by fairysilva2 | 2007-04-27 09:24 | 比丘尼

身近な身近な野草

アメリカフウロ (亜米利加風露)
路傍や荒れ地、畑などに生育するフウロソウ科の一年草。
アメリカから来たフウロソウなのでアメリカフウロです。
強い繁殖力で日本中の道端や野原いたる所で繁茂しています。
ゲンノショウコの仲間ですが、花はずっと小さく5~10㎜程です。
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クサノオウ (瘡の王)
日当たりのよいところに見られるケシ科の1~2年草。
葉茎を切ると黄色の乳液がでます。
和名の瘡(くさ)とは丹毒(たんどく)のことで、それを治す薬草であるということからこの名前が付いいます。
花言葉は「 私を見つけて」
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by fairysilva2 | 2007-04-26 20:12 | 身近な野草

オニタビラコとコオニタビラコ

オニタビラコ (鬼田平子)
オニタビラコは日本全国のみならず、世界に広く分布しているキク科の1年草です。
羽状に切れ込んだロゼットから長い茎を立て、その先で花序が分岐、いくつかの頭花が集まってつきます。
↓のタビラコ(田平子、コオニタビラコ)より大きいことからオニと付きます。
花言葉は「仲間と一緒に」です。
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コオニタビラコ  (子鬼田平子)
田の畔や湿り気のある藪の草むらに生えるキク科の2年草。
春の七草でホトケノザと言われるものはこのコオニタビラコのことです。
花は直径が1㎝ほどで黄色く舌状花だけででき、日が当たっているときだけ開いています
別名をタビラコともいい、水田に平たく放射状に広げた葉の形から田平子の名前がついたものです。
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by fairysilva2 | 2007-04-26 14:38 | 身近な野草