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イヌショウマとサラシナショウマ

 イヌショウマ  (犬升麻)
山地のやや湿った林内に生えるキンポウゲ科の多年草。
花茎の先端に長さ30cm程の穂状花序を出し、小さな白い花をたくさんつけ、開花するとすぐに花びらが落ち、雌しべと長く白い雄しべが残ってそれが白い花に見えます。
↓のサラシナショウマに似ているが薬用にならないためこの名がついています。
花言葉は「逃げる」です。
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 サラシナショウマ (晒菜升麻)
落葉樹林の中や草原に生えるキンポウゲ科の多年草。 
長さ 20 ~ 30 cmの花穂をつけ、この花穂が太くて白いので、夕暮れの草原でもよく目立ちます。
升麻はサラシナショウマの漢名ですが、サラシナというのは若菜を茹でて水で晒して食用に供することからこの名が付いています。
花言葉は↑とは違い「雰囲気のよい人」です。
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by fairysilva2 | 2007-11-30 20:58 | リバイバル

ホトトギスの仲間

いよいよ野草達も来春の準備に入りました。
そこで私も頭の中を整理しながら、冬の間今まで撮った野草達を仲間にわけて紹介していきたいと思います。
去年、アップした内容とだぶらないように気をつけて紹介していきたいと思いますので、春の野草が咲くまでの間、しばらく、お付き合い下さい。

 ホトトギス  (杜鵑草)
半日陰の林の中などに生えているユリ科の多年草。
鳥の名前を持つ花は他に,サギソウ(鷺草),キジムシロ(雉筵)などがありますが,全く同じというのは他にはないのでは・・・
花びらにある紫色の斑紋がホトトギス(小鳥)の胸の斑紋と似ていることからこの名が付けられたとされています。
花言葉は「夢より素敵な現実」、そんなのがあったらいいですね~
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 ヤマジノホトトギス   (山路の杜鵑草)
草原や谷筋の樹林下などに生育するユリ科の多年草。
花は葉腋に1~数個咲くのですが、小さな個体や一度刈り取られた個体では、頂部にしか花が咲かないことが多いそうです。
花びらは濃い紫色の斑点が目立ち、↓のヤマホトトギスのように反り返らずに平開します。
花言葉は「愛しい」です。
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 ヤマホトトギス (山杜鵑草)
山野に生える草丈30~70cmほどのユリ科の多年草。
白地に紅紫色の斑点がある花被片は6枚あり、強く反り返っています。
この点が他のホトトギスとは大きく違っています。
名は山地に生えるホトトギスという意味です。
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 シロバナホトトギス (白花杜鵑)
丘陵や低山の半日陰に生えるユリ科の多年草。
ホトトギスの変種で、突然変異により色素が抜けたもので、名の由来である斑紋もありませんが、清楚な花です。   
花言葉は「秘められた恋」です。
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by fairysilva2 | 2007-11-29 18:19 | リバイバル

センボンヤリ

 センボンヤリ  (千本槍)
山野に生えるキク科の多年草です。
春には可愛らしい白い普通の花をつけますが、秋にには30 ~ 60 cmにもなる長い何本もの花茎を延ばし、花の咲かない閉鎖花をつけ褐色の冠毛のある実をつけます。
この様子を大名行列のときの毛槍にたとえこの名が付いています。
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 リンドウ    (竜胆)
山地の草原によく見られるリンドウ科の多年草。
竜坦(りゅうたん)とは漢方の呼び名で根茎と根を乾燥したものだそうです。
リンドウはこの漢名を和音読みにしたものです。
花言葉は「夢見心地」です。
今年はこのリンドウにほんとうによく出会えました。
山に行くと必ずと言っていいほど、しかも去年より量も多かったように思います。
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by fairysilva2 | 2007-11-26 18:00 | 愛知県民の森

ヒメジソ

 ヒメジソ  (姫紫蘇) 
山野の林の縁や道端に生えるシソ科の一年草。
通常淡紅紫色か白色の小さな唇形花がまばらに咲きます。
イヌコウジュとよく似ていますが、ヒメジソの葉の 鋸歯は4~6個、蕚の先はあまりとがっていませんが、イヌコウジュは葉の鋸歯は6~12個、蕚の先はとがっていますのでそこで区別します。
こんなに色の濃いヒメジソは初めてです。
他の種類の花かと喜んだのですが、時期が遅すぎたからこんなに色が濃いようです。
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 フユノハナワラビ (冬の花蕨)
秋から冬にかけて生育するハナヤスリ科の多年草。
冬緑性のシダです。秋にカズノコ状の胞子葉を出して多数の胞子を飛ばします。
冬の時期に青々とし、夏の時期には休眠して枯れていますが涼しくなる秋には 新芽を出します。
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by fairysilva2 | 2007-11-24 23:20 | 愛知県民の森

久し振りに Ⅲ

芙蓉を描きなおしてみました。
自分ではこちらの方が気に入っています。
どうでしょう??実物と画像はかなり違っては見えますが・・・
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by fairysilva2 | 2007-11-23 17:15 | 水彩画

秋のバラ

秋のバラがちろほらと咲いていますが、今年は野草撮りに夢中になり、庭の手入れはほとんどできず、おまけに留守がちだったので、水遣りもままならず・・・
お花は正直ですね。例年の1/4も咲いていません。
頑張らなくては~~

 ゴールデン・ウィングス
10cmから12cm径のシングル、平咲きの花となります。
花色は淡いイエロー。雄しべは栗色をベースとした濃いイエローとなり、優雅なグラデーションとなります。
シーズンを通して返り咲きします。
鳥の羽のようにかろやかな花びらをしています。
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 スーヴェニールド ラ マルメゾン
8cmから10cm径の、クォーター咲きの花となります。成育が順調ですと小さな房咲きとなります。
淡いシェル・ピンクの花色です。
"Queen of Beauty and Fragrance"(美と香りの女王)と呼ばれ、多くのバラ愛好家に愛されています。
ナポレンオ妃ジョセフィーヌが丹精こめたバラ庭園、マルメゾンの名を冠しています。
スヴェニール・ド・ラ・マルメゾンとは、"マルメゾン庭園の思い出"という意味ですが、聖ペテルスブルグ王立公園に植生するためにこの品種を入手したロシア大公が、 この品種をそう呼んだことが、広くヨーロッパ全体に広がったという説があります。
世界バラ協会による「著名なオールド・ローズ」のひとつとして、殿堂入りを果たしています。
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 ヘリテージ
花色は明るいソフト・ピンク。中心部に近づくにつれ色が深まり風情を添えています。
フルーティな強い香りがします。強烈な個性はないものの、バランスのとれた美しさゆえに、イングリッシュ・ローズのなかでも人気が高く、バラ愛好家の多くが所有しています。
私もその一人ですが・・・
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by fairysilva2 | 2007-11-22 14:51 | 庭の花達

忘れられた花達 

野草を撮りに行くと一度にかなりの枚数を撮ってきます。
その為整理に追われ、抜けてしまう花達が出てきてしまいます。
そんな花達を紹介します。

 シャクチリソバ (赤地利蕎麦)
林縁や川沿いなどの半陰地に生えるタデ科の多年草。
栽培目的で輸入されたのが、本格的栽培にならず野生化しています。
葉は互生し三角広卵形で長い柄があ ります。
名前の由来は中国名の赤地利を日本読みにしたものです。
シャクチリソバはインド・チベット高地原産のソバで、ヒマラヤソバという名前もあります。
秋に休耕地などに一面に群生したりします。
撮影 2007年10月30日
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by fairysilva2 | 2007-11-22 01:25 | 奥三河

秋の実

 フユイチゴ (冬苺)
林床や林縁に生える常緑つる性のバラ科の小低木です。
葉は単葉で互生、枝先や葉腋に白い花が数個集まってつきます。
果実は集合果で、冬に熟すことにより、この名がついています。 
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 スズメウリ (雀瓜)
河原などのやや湿った場所に生育し繊細な印象のあるウリ科の一年生のつる植物です。
和名は、ウリ科のカラスウリに比べて繊細で小さいのでスズメウリと呼ぶ説と、果実がスズメの卵に似ているとの説があります。
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 ツルアリドオシ  (蔓蟻通)
やや湿り気のある木陰に生えるアカネ科のつる性植物です。
茎は地面をはって節から根を伸ばし、茎の先に小さな2つの白い花をつけます。
花後の果実は熟すとこのような赤色になります。
名はは蔓蟻通しで木本のアリドオシの実に本種の果実が似ていることに因ります。
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イシミカワ (石見川)
湖岸など、やや湿り気のある場所によく生育するタデ科の一年生のつる性植物です。
三角形の葉っぱが特徴的で、茎には下向きの小さな刺がたくさんついています。
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by fairysilva2 | 2007-11-19 21:48

久し振りに! Ⅱ

 芙蓉
↑の展示会の準備のために描いてみたのですが、今一。
それもそのはず、この一年は忙しさのあまり、水彩画の方はほとんど休憩状態でした。
でもこの展示会のお陰でこうして、少しでも描けるので、ちょっぴりの進歩を期待しつつ、描くことができます。 
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by fairysilva2 | 2007-11-18 17:04 | 水彩画

ガーデンに咲く野草 Ⅱ

 ペルシカリア・レッドドラゴン
ヒマラヤ原産の常緑のタデ科の多年草。
日なた~半日陰でも生育し、日光に当ると葉の色が鮮明になります。
紫赤色地に、V字型の銀青色や緑色の斑が入る光沢ある美しい葉色をしています。
これは園芸店で購入したものですが、野山でもあるのではないかと期待しているのですが・・・
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by fairysilva2 | 2007-11-17 09:48 | 庭の花達