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タデ科の植物 Ⅶ

 ママコノシリヌグイ 継子の尻拭い)
林縁や草原などに成育するタデ科の一年草。
葉や茎についている逆さ棘と三角の葉が特徴です。この棘は鋭く、触るととても痛いです。
名の由来は、昔は、厠(かわや)の落とし紙には、紙が高価で使用できなくて、植物の葉を使用していました。
そのころは家柄や主君の命令で、実子では無い、継子(ままこ)を育てなければならない場合があり、 継母(ままはは)が、継子(ままこ)いじめで、この葉を、厠(かわや)の落とし紙として、他の葉とすりかえた。・・・ということから、ママコノシリヌグイの名がついたそうです。
子供には何の罪もないのですが・・・
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 ツルソバ  (蔓蕎麦)
おもに海岸近くに生えるタデ科の常緑多年草です。
トゲがなく無毛で、よく分枝しながら蔓状に長く伸び、地を這ったり斜上ながら1m以上になります。
葉はやや皮質で光沢があり対生し、よく繁茂します。
花弁はなく、白色~淡紅色の萼が5裂します。
葉がソバに似て、蔓状なのが名の由来です。
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by fairysilva2 | 2007-12-29 19:29 | リバイバル

タデ科の植物 Ⅵ

 タニソバ (谷蕎麦)
 田畑や原野、山地の湿地などに生えるタデ科の一年草。
草丈は10~40cm程、↓のミゾソバに大変よく似ていますが、葉がちがいます。
茎の先端に、白又は淡紅色の小さな花が頭状に集まって咲きます。
ソバ(蕎麦)に似ていて、山間の湿地や畑のわきなどに生えるのでこのような名前がついています。
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 ミヤマタニソバ  (深山谷蕎麦)
山中の日の当たらない場所に生えるタデ科の1年草。
葉には三角形で暗紫色Vの地型の斑紋があります。
草丈は20~30cm、下部は地上をはい節から根を出します。
花は白色で花弁は無く、がく片が5枚、花径3mm、地味な花です
深山に生え葉が蕎麦に似ているのでこの名が付いています。
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by fairysilva2 | 2007-12-28 22:55 | リバイバル

タデ科の植物 Ⅴ

 ミゾソバ (溝蕎麦)
小川や沼沢地、湖岸などに生育するタデ科の一年草。
根元から枝分かれして繁茂し、節から根を出して群落を作ります。
花色はほとんど白色に見える物から全体が濃紅色の物までいろいろあります。
名は溝に成育し、葉がソバに似ているからです。
別名をウシノヒタイと言い、これは葉の形が牛の顔に似ているからです。
花言葉は何故か「風変わり」です。
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 シロバナミゾソバ (白花溝蕎麦)
↑の白花です。
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by fairysilva2 | 2007-12-27 20:40 | リバイバル

タデ科の植物 Ⅳ

 ヤナギタデ (柳蓼)
本邦各地の水辺や湿ったところに生えるタデ科の一年草。
ホンタデ、マタデともいい、葉に辛味があり、芽タデを刺身のつまにしたり、アユの塩焼き用のタデ酢をつくるのに利用されます
穂状の花序を出し、白色の花と紅色の宿存がくをもつ小花をまばらにつけます。
名は葉を噛むと口の中がただれるほどに辛いので「ただれ」からタデになり、
葉が細長く、その形がヤナギに似ているのでヤナギタデになったとも言われています。
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 ヤノネグサ  (矢の根草)
水田や湿地、あぜなどに生育するタデ科の一年草。
アキノウナギツカミに似ていますが、茎にはほとんど棘はなく、草丈30cm程度です。
葉は卵型で基部は浅い心形(ハート型)で、やじりを連想させるので、矢の根草の和名が付いています。
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by fairysilva2 | 2007-12-26 18:26 | リバイバル

タデ科の植物 Ⅲ

 サクラタデ  (桜蓼) 
湿地、水辺に生育するタデ科の多年草。
タデノ仲間の花は小さいものが多いのですがサクラタデは大き目の花で、花径は7㎜程あり、この仲間では最も美しいと言えます。
花の色が淡ピンクで桜の花ににていることからサクラタデと言います。
花言葉は見たとおり「愛くるしい」です。
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 シロバナサクラタデ (白花桜蓼)
湿地に生えるタデ科の多年草です。
地下茎があり、雌雄異株(しゆういしゅ)でサクラタデに似ています。
草丈は0.5-1mになり、よく枝分かれし、茎は紅色を帯びる節があります。
花は長い穂状で垂れ下がり、花披は白色で長さ約3~4ミリ程です。
サクラタデのシロバナ種ということで、シロバナサクラタデの名前が付いたと思われるのでえすが、開花の状態、花茎の枝分かれ状況などかなり違った性質を持っているようです。
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by fairysilva2 | 2007-12-25 22:51 | リバイバル

タデ科の植物 Ⅱ

 ハナタデ  (花蓼)
山野、林内、荒れ地等、やや湿ったところに多く生えるタデ科の1年草。
淡紅色の花を、細長く伸びた花序に多数付けますが、イヌタデのように密ではありません。
葉は長卵形で互生し、先は急に細くなり尖っています。
花言葉は「愛くるしい」です。
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 ボントクタデ (凡篤蓼)
湿地や水辺に生える高さ70~100㎝程のやはりタデ科の1年草。
香辛料に使われるヤナギタデによく似ていますが、辛みがなく、役に立たないタデという意味からつけられた名前で、ボントクとは、愚か者のことを意味しています。
葉の中央に八文字の黒紋が入っていて、葉をかむと辛みがないのでわかります。
又、↑のハナタデは上に向かって咲くがボントクタデは弓のように曲がります。
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by fairysilva2 | 2007-12-22 13:56 | リバイバル

タデ科の植物 Ⅰ

 イヌタデ (犬蓼)
道端、野原等どこにでも生えているタデ科の一年草です。
ヤナギタデは若芽にから味があり、さしみのつまにするのですが、それにくらべて、イヌタデはから味がなく、役に立たないという意味のイヌタデとなりました
花は紅紫色をして、粒状の花を赤飯に見立ててアカマンマと言い、子どもたちのままごと遊びに使われます。
花言葉は「あなたのために役立ちたい」です。
役にたたないどころか、私は子供の頃によくママゴト遊びで使いました。 
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 シロバナイヌタデ (白花犬蓼)
道ばたや田の畦などに稀に生える草丈20~50mのタデ科の多年草。
紅色のイヌタデは日本全土でふつうに見られますが、白色は稀です。
初め、やや花が少なかったのでハナタデかと思ったのですが、ハナタデは葉の中央に黒い斑紋がみられるのですが、これの葉にはなかったのでイヌタデだと思われます。
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by fairysilva2 | 2007-12-21 23:12 | リバイバル

ウツギの仲間 Ⅱ

 ハコネウツギ(箱根空木)
丘陵帯から山地帯に分布し、庭木としても植えられることが多く、もっともポピュラーなスイカズラ科のウツギです。
花は 5 月中旬頃で,始めは白く,だんだんと紅色に変化するので、一本の木に白から桃色そして紅色とが咲いているように見えます。
名前には「箱根」とついていますが,箱根にはないそうです。
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 ヤブウツギ (藪空木)
関東以西の日当たりのよいところに生える、スイカズラ科の落葉低木。
暗紅紫色で3~4㎝の長さの漏斗状鐘形の花が咲きます。山地の道端で潅木などに混じって林のふちなどで見られます。
茎の中が空洞になっている種を「ウツギ」と呼び、密生して藪を形成するところから「ヤブ」と付きました。
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by fairysilva2 | 2007-12-20 18:09 | リバイバル

ウツギの仲間 Ⅰ

 ツクバネウツギ (衝羽根空木)
スイカズラ科の落葉低木です。
果実が先端にプロペラのようなガク片を残す様子が、衝羽根に似ていることからこの名がついたということです。
花言葉は「長い友情」です。 
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 ベニバナツクバネウツギ  (紅花衝羽空木)
↑のツクバネウツギの赤花で、やや標高の高いところに生育しています。
花色は淡紅紫色~赤紅色で、枝の先端に花を2個ずつ付けます。
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by fairysilva2 | 2007-12-19 17:22 | リバイバル

コガンピとキガンピ

 コガンピ  (小雁皮)
山麓の山間の棚田で見られる1m以下のジンチョウゲ科の落葉小低木。
樹皮は赤褐色、葉は単葉でらせん状に互生し、枝先に白色から淡紅色の小さな花を多数つけます。
花名は草のように小さいガンピという意味.。
草原などで生えている様子は草本のように見えます。  
花付きは↓のキカンビよりずっといいようです。」
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 キガンピ (黄雁皮)
丘陵帯の日当たりのよい林地に生育するジンチョウゲ科の落葉低木。
樹高1~2m程で葉は単葉で対生、その年に伸びた枝の先に黄白色の花を10個程度つけます。
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by fairysilva2 | 2007-12-18 19:18 | リバイバル