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カマツカ

 カマツカ (鎌柄)
丘陵帯に生え樹高5~7mにもなるバラ科の落葉小高木です。
葉は単葉で互生し、花径8~9mmの白い花が集まって咲きます。
材質が硬く、丈夫で鎌の柄に使われたのでこの名があります。
別名をウシゴロシと言い、牛に鼻輪を付ける時に、この木で穴を開けたことに由来しています。花期は4~5月です。
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by fairysilva2 | 2008-04-30 14:15 | 比丘尼

比丘尼に咲く花

 フイリフモトスミレ (斑入麓菫)
フモトスミレの葉に斑が入るもので、やや暗い林内に生えるスミレ科の多年草。 
草丈3~6cmとスミレの仲間の中では小さい。
葉の表面は濃緑色で、 葉脈に沿って白色の斑が入るのが特徴です。
花期は4月~5月です。
比丘尼にものはほとんどこの斑入りです。
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 ツクバネウツギ  (衝羽根空木)
日当たりのよい山地に生えるスイカズラ科の落葉低木です。
果実が先端にプロペラのようなガク片を残す様子が、衝羽根に似ていることからこの名がついたということです。
花期は5月~6月、花言葉は「長い友情」です。
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こちらがガク片です。
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by fairysilva2 | 2008-04-30 06:47 | 比丘尼

キンラン

 キンラン (金蘭)
里山のマツ林や雑木林、あるいはそのふちに散生するラン科の多年草。
ランには木や石の上に生える着生ランと、地上に生える地生ランがあるそうでキンランは地生ランです。
花は黄金色、晴れた日に半開きに咲き、唇弁は3つに裂け、その中央内側に5~7本の黄褐色のひだがあります。
何といっても黄金色の花が特徴なので、金蘭という名がついています。
花言葉は花姿どおり「華やかな美人」、花期は4~6月です。
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by fairysilva2 | 2008-04-29 19:58 | 比丘尼

都心に咲く野草 Ⅲ

 セリバヒエンソウ  (芹葉飛燕草) 
明治時代に中国より渡来し、川沿い、田の畦など湿った所に生育するキンポウゲ科の一年草。
草丈15~30cm程、花径は1~1.3センチ程です。
中国原産で、葉がセリのように細かく裂け、花の形を燕の飛ぶ姿に例えてこの和名が付けられ、ちなみにヒエンソウ(飛燕草)というのはデルフィニウムの別名でもあります。
花期は3~5月、花言葉はなんと「軽薄」です。
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 ウマノアシガタ (馬の脚形)
草丈さ30-60cmのキンポウゲ科の多年草です。
この黄色い花弁が光を浴びてキラキラ光るのは、花弁の下のデンプンを含む細胞層が光を反射するためだそうです。
名前の由来は根生葉の形が、馬のひづめに似ているからです。
有毒で、誤食すると腹痛や下痢、嘔吐などの中毒症状を起こします。
花期は4月~5月、花言葉は植物に毒性があるからか「毒舌」です。
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 ムシクサ   (虫草)
水田地帯や路傍、庭などに普通に生育しているゴマノハグサ科の一年草。
目立たないので、見つけにくいかもしれません。
花径4mmと小さく、花の後に果実をつけます。
この中に昆虫が卵を産み付けることからムシクサという和名がつきました
花期は5月~7月、この花が結構いたるところに咲いていました。
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by fairysilva2 | 2008-04-29 06:41 | 身近な野草

ホタルカズラ

 ホタルカズラ (蛍蔓)
林のへりや山道に生える草丈15~20cmのムラサキ科の多年草。
花後、茎は針金のようになって地を這うように横に伸びて行きます。 
名は中央の白い星形を蛍の光にたとえ、 カズラはつる状植物のことを意味し、地をはうのでそうつけられたようです。
花言葉は「高潔・たくらみ」、ちょっと相反するような意味の気がするのですが・・・
花期は4月~6月です。
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こんな色のもありました。
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by fairysilva2 | 2008-04-28 18:54 | 東三河

バラの季節

今年もバラが咲き始めました(^-^)
今、白のモッコウバラがテラスとそれに続く玄関ポーチの上から垂れ下がり、
ナニワイバラが3辺の窓を覆い、スーヴェニールド ラ マルメゾンというオールドローズが垣根の上を這っています。

 ナニワイバラ  (難波薔薇)
中国原産で観賞用に栽培される常緑、薬用として入り、九州や四国で野生化しているそうです。
良い香りがし、花の大きさは8cm位、茎はつる状、果実に刺が有ります。
和名は昔、大阪の植木屋さんから広まったことからだそうです
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 スーヴェニールド ラ マルメゾン
8cmから10cm径の、クォーター咲きの花です。。
淡いシェル・ピンクの花色で、小さな房咲きとなります。
"Queen of Beauty and Fragrance"(美と香りの女王)と呼ばれ、
ナポレンオ妃ジョセフィーヌが丹精こめたバラ庭園、マルメゾンの名を冠しています。
スヴェニール・ド・ラ・マルメゾンとは、"マルメゾン庭園の思い出"という意味ですが、聖ペテルスブルグ王立公園に植生するためにこの品種を入手したロシア大公が、 この品種をそう呼んだことが、広くヨーロッパ全体に広がったという説があるそうです。
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by fairysilva2 | 2008-04-28 07:04 | 庭の花達

ミカワバイケイソウ

 ミカワバイケイソウ  (三河梅蕙草)
バイケイソウでもミカワバイケイソウは三河湾周辺の酸性土壌の湿地だけに生えるユリ科の植物で市指定天然記念物に指定されています。
高さは1m程で、上部に枝分かれした花穂に無数の直径1cm程度の花を付けます。
花びらの縁に裂れこみがあり、雄しべが長いのが特徴です。
氷河期の終わりに気温の上昇に伴い、高山に移動したのがコバイケイソウで平地に残ったのがミカワバイケイソウだと考えられているそうです。
花期は5~7月です。今年は少し早いようで今が最盛期でした。
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by fairysilva2 | 2008-04-27 18:56 | 葦毛湿原

都心に咲く身近な野草 Ⅱ

 クサノオウ  (瘡の王)
日当たりのよいところに見られるケシ科の1~2年草。
葉茎を切ると黄色の乳液がでます。
和名の瘡(くさ)とは丹毒(たんどく)のことで、それを治す薬草であるということからこの名前が付いいます。
花期は5月~7月、花言葉は「私を見つけて」です。
路地を入って行くと、この花が、不思議な感じがしました。
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 ナガミヒナゲシ (長実雛芥子)
地中海沿岸から中欧原産の帰化植物で、ケシ科の一年草です。
路傍などの荒地に生育すし、種が飛び散るので群生化もします。
ケシの仲間には、含有成分によっては栽培が禁じられているものもありますが、本種は特に問題ないようです。
果実は 無毛で細長いことからナガミヒナゲシと言います  
花期は4~5月、花言葉は花の雰囲気とはちょっと違うような「心の平静 慰め 」です。
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 オニタビラコ (鬼田平子)
オニタビラコは日本全国のみならず、世界に広く分布しているキク科の1年草です。
羽状に切れ込んだロゼットから長い茎を立て、その先で花序が分岐、いくつかの頭花が集まってつきます。
タビラコ(田平子、コオニタビラコ)より大きいことからオニと付きます。
タビラコは田の面に平たくはりついたロゼットの様子を言います。

花色からか、都心ではもっとも目に付く野草のように思えます。
場所によってはまるでわざと植えつけたように咲いています。
この画像は石を積んだわずかな隙間のあちこちから植え込んだように出てきていて、風情がありました。
花期は4月~10月と長く、花言葉は「仲間と一緒に」です。
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by fairysilva2 | 2008-04-27 05:23 | 身近な野草

キイチゴの仲間

 ハチジョウイチゴ  (八丈苺)
愛知県では絶滅危惧Ⅱ類とされ、渥美半島で見られるだけでだそうです。
別名をビロードカジイチゴ と言い、新枝、花柄、葉の裏にビロード状の白毛が密生しています。葉は互生し、広卵形で、3~5裂しています。
カジイチゴより葉がすっと小さく、鋸歯が不ぞろいで、花や実もカジイチゴに似ています。
花期は2~4月ということで、ほとんど終わりかけていて、奇麗なのはこの一輪だけでした。
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by fairysilva2 | 2008-04-26 21:09 | 海岸に咲く花

都心に咲く身近な野草達 Ⅰ

高層マンションの建ち並ぶ都心の一角にもちょっとした場所にも野草は咲いているものです。
そんなホッとさせるような野草達です。

 イヌホオズキ (犬酸漿)
本邦全土の畑や道端に生えるナス科の一年草。
イヌホオズキの名前は役に立たないホオズキという意味で、果実は球形ですが、小さくてとてもホオズキには似ていません。
しかも草全体に有毒成分が含まれていて、食べたりするとげりや呼吸まひを起こす危険がある有毒植物です。
花は径1cmぐらいで白色、果実は6~7mmの球形で、熟すと黒色に変わります。
資料によると花期は8月~10月とありますが、都心には季節がない???
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 トキワツユクサ  (常盤露草)
山地の林の下などに群生している常緑のツユクサ科の多年草で、花は真っ白です。
トキワツユクサは観賞用に取り入れられた斑入りのものが逸出して野生化し、斑が消えたものです。
草丈30~50cm。茎は地を這い枝分かれし、茎の先や葉の脇から花序を出し白い花をつけます。
花弁は卵形で三枚で、花全体を上から見ると三角形に見えます。
こちらも花期は6月~9月とあるのですが???
花言葉は尊敬です。
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 アカバナユウゲショウ (赤花夕化粧)
道端、草地に生えているアメリカ原産のアカバナ科の多年草。
観賞用に栽培されていたものが野生化したようです。
ユウゲショウの別名もあり、昼咲きで、夕方には花を閉じてしまいます。
アカバナユウゲショウの名はオシロイバナ(別名ユウゲショウ)と区別するために使われた名前のようです。 
こちらも資料には花期は6月~9月とありますが???
都心の野草はせっかち????(笑)
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by fairysilva2 | 2008-04-26 20:50 | 身近な野草