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身近な野草

 イヌゴマ (犬胡麻)
やや湿地に生えるシソ科の多年草。
花は下部が3つに裂けた唇形で、茎先や上部の葉の脇に穂のようにまとまって付きます。葉はやや幅の広い舟形で、浅いギザギザがあります。
名は果実がゴマに似ているが食べられず、役にたたないので犬と付いています。
花期は7月~8月、花言葉は「善良」です。
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 ヤブミョウガ (藪茗荷)
山地の林の中などに生えるツユクサ科の多年草です。
「ミョウガ」という語が入っていますが、ショウガ科ではなくなんとツユクサ科です。
藪に多く生え、葉がミョウガに似ているためにこの名がついています。
花期は7月~9月、花言葉は「報われない努力」、ちょっと悲しいですね~
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by fairysilva2 | 2008-07-28 18:24 | 身近な野草

冶部坂峠に咲く花 Ⅲ

 キバナノヤマオダマキ(黄花の山苧環)
山地の草地や、林の周辺で見られるキンポウゲ科の多年草。
ヤマオダマキの紅紫色の萼片が黄色に変わったものです。
草丈は30~75cm程、茎は直立しまばらに枝分かれし、細かい毛があり、葉は3出複葉、小葉は大きく3裂してさらに切れ込みがあります。
糸を紡ぐ時に使用する糸巻き「苧環(オダマキ)」に、花の形が似ていることから名づけられています。
花期は6~8月、花言葉は「遠くから見守ってます」です。
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 マルバノイチヤクソウ ( 丸葉の一薬草)
低山の林下に生えるイチヤクソウ科の多年草。
草丈20cm程で葉は根もとに集まってつきます。
葉の間から花茎をのばし、上部に3~10個の白い花をつけます。
煎じた汁は、脚気(かっけ)や利尿剤になり、葉液は止血剤になることから、
「一番よく効く薬草」の意味から「一薬草」と付いています。
花期は6~7月、花言葉は「恥じらい」です。
イチヤクソウの葉がへら形なのに対して、本種の葉は円形で長さと幅がほぼ等しいです。
花期はイチヤクソウに比べやや遅いような気がします。
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by fairysilva2 | 2008-07-27 06:49 | 長野県

冶部坂峠に咲く花 Ⅱ

 トリアシショウマ  (鳥足升麻)
山地や杉林の中などに普通にはえるユキノシタ科の多年草。
食用にする若芽の茎には細かい毛が生えていて、ぬめりがあり、独特な食感がある山菜です。
名は丈夫で真っ直ぐな茎を鳥の足に例え、草の形がショウマに似ているところからきています。
花期は7月~8月、花言葉は「来福」です。
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 ツリフネソウ (釣舟草)
谷沿いなどの半日陰の湿った場所に生育するツリフネソウ科の一年草。
名前は花の形とつき方が帆掛け舟を吊り下げたように見えることに由来しています。
虫媒花(風ではなく、虫を利用して受粉するということ)としても有名で、ホウセンカと同じように、熟した果実にちょっと触れるだけで種を勢いよくはじきとばします。
花期は7月~8月、花言葉は「安楽」です。
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by fairysilva2 | 2008-07-26 07:01 | 長野県

冶部坂峠に咲く花

 ママコナ (飯子菜)
山地のやや乾いた林下に生える半寄生のゴマノハグサ科の一年草です。
名前の由来は花の内側に米粒のような隆起が二つあるので、又種子を米粒に見立てて飯子菜という説もあります。
花期は7月~9月、花言葉は「かいかぶり」です。
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 クガイソウ (九階草 九蓋草)
日当たりのよい山地、草原、林縁に自生するゴマノハグサ科の多年草。
茎は分枝しないで、直立し1㍍ほどになり、4~6枚の輪生する葉が層をなして茎につくので、九階草と言うそうです。
ルリトラノオに似ていますが、開花はクガイソウの方が少し早く、又ルリトラノオの葉は2枚で対生するのでこの点で識別できます。 
花期は6月~8月、花言葉は「不品行、見掛け倒し」です。
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花言葉が「かいかぶり」に「みかけだおし」とは・・・
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by fairysilva2 | 2008-07-25 07:21 | 長野県

身近な目立たない花

 ヘクソカズラ(屁糞葛)
空き地や草地、藪などに良く見かけるアカネ科のつる性の多年草。
悪臭があることからこの名がつきましたが、かわいそうな名をつけられたものです。
花はご覧のように可愛らしいのですが・・・
別名はヤイトバナ・サオトメカズラとがあります。
「ヤイトバナ(灸花)」の“やいと”というのはお灸のことで、花の色が、お灸をすえた後のように見えるということからのようです。
花期は8~9月、花言葉は「誤解をときたい」、なるほど、納得ですね~~
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 ドクニンジン (毒人参)
有毒植物で、薬草としても使われるセリ科の多年草。
草丈1m程になり、葉は三角状卵形で、3回羽状複葉となり深裂しています。
古代ギリシャではこの毒を死刑執行に使用していたようで、ソクラテスの処刑に毒薬として用いられたことが知られています。
そこで、茎の赤い斑点は、ヨーロッパでは「ソクラテスの血」と呼ばれることもあるそうです。
花期は6~8月、花言葉は毒性が強いからか「あなたは私の命取り」「死も惜しまず」です。
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by fairysilva2 | 2008-07-24 07:09 | 身近な野草

ヤマユリ

 ヤマユリ (山百合)
日本特産のユリで、山地の林縁や草地に生育する多年草。
別名をヨシノユリ(吉野百合)、エイザンユリ(叡山百合)、ホウライジユリ(鳳来寺百合)と咲いている場所により付けられています。
草丈は1~1.5m、花は、花弁が外に弧を描きながら広がり、1~10個程度を咲かせます。
その大きさは直径20cm程とユリの中でも最大級で、その重みで全体が傾いていることが多いようです。
花弁の内側に黄色の筋、紅色の斑点があるのが特徴で、香りは甘く濃厚でとても強いです。
もちろん和名は、山中に生えることからつけられています。
花期は7~8月、花言葉は「威厳、甘美」です。
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by fairysilva2 | 2008-07-23 08:53 | 奥三河

タマガワホトトギス

 タマガワホトトギス (玉川杜鵑)
山地の谷すじなどに生えるユリ科の多年草。
ホトトギス(杜鵑)の仲間達は秋に咲きますが、このタマガワホトトギスは夏に咲きます。
タマガワの名の由来は、花の色が似ているヤマブキの名所京都・玉川の地名からきているということです。
花言葉は「永遠にあなたのもの」です。
この花を撮るためだけに、片道2時間10分もの道のりを車を走らせました。
自分でも呆れています。でも行ったかいがありました~(^-^)
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by fairysilva2 | 2008-07-22 20:20 | 長野県

夏の浜辺に咲く花 Ⅲ

 バクヤギク (莫邪菊)
南アフリカの原産で、海岸や断崖などに生育しているツルナ科の常緑多年草。
多肉質の植物で、園芸用として栽培されたものが逸出したようです。
花期は5月~9月です。
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 アメリカネナシカズラ
北アメリカ原産の帰化植物、草地や路傍などで、他の植物に寄生しているヒルガオ科のつる性植物です。
根や葉はなく 他の植物にからみつき、水分や栄養を得ています。
オレンジ色の糸状の茎にたくさんの花径3mm程の小さな花を多数付けます。
花期は7月~10月です。ハマゴウに絡み付いています。
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by fairysilva2 | 2008-07-21 09:50 | 海岸に咲く花

夏の面ノ木に咲く花 Ⅲ

 オオバギボウシ (大葉擬宝珠)
山の沢ぞいなど、水辺や、湿り気のある土地にはえるユリ科の多年草。
葉や茎は食用にできます。
朝に開花して,夕方にしぼみます。
名は大きな葉っぱのギボウシ(擬宝珠)ということです。
花言葉は「静かなひと」、花期は7~8月です。
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 シオデ (牛尾菜) 
山野の林縁に生えるつる性のユリ科の多年草。
雌雄異株で、茎はよく分枝し、巻ひげで他のものにからみついて伸びます。
葉腋から花序を出し、淡黄緑色の小さな花をつけます。
若い苗は山菜としてゆでて食べれるそうです。
名はアイヌ語のシュウオンデが訛ってシオデとなったという説があります。
花期は7~8月、花言葉は「味わい深い」です。この味わいとは食するの意味でしょうか(笑)
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面ノ木、木地屋敷跡に咲いていた花達ですが、未だに名前がわかりません
ご存知の方はお教え下さい。



7月6日に撮ったものです。
花径はノイバラより大きくテリハノイバラ位、葉はテリハノイバラのように光ってはいません。
サンショウバラかと思って帰宅して調べたのですが花の雄しべ雌しべの付き方が違います。
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同じく7月6日に撮った花ですが、ニッコウキスゲにしては花弁がそれより細くすっきりしているように思います。
色もちょっと違うようです。
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by fairysilva2 | 2008-07-20 16:00 | 面ノ木園地

夏の浜辺に咲く花 Ⅱ

 ハマユウ (浜木綿)
関東より南の太平洋沿岸の砂地に自生しているヒガンバナ科の多年草。
葉が厚く、オモトに似ているので別名をハマオモト(浜万年青)といいます。
花の様子が木綿(ゆふ)を垂らしたようであることが和名の由来のようですが、別説もあります。
花期は7~9月、花言葉は「どこか遠くに」です。
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 ハマナタマメ (浜鉈豆) 
暖地の海岸に生えるつる性のマメ科の多年草。
葉は三出複葉で、丸みがあり、硬い質感があります。
花期は6~9月です。
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by fairysilva2 | 2008-07-20 06:33 | 海岸に咲く花