<   2008年 12月 ( 28 )   > この月の画像一覧

今シーズンのお気に入り

今シーズンの野草もほとんど終わってしまいました。
野草もないのも淋しいので、そこで来シーズンが始まるまで、今シーズンに撮ったお気に入りの画像をアップしますので、よろしく、お付き合い下さい。
[PR]
by fairysilva2 | 2008-12-31 23:41

手前をぼかすようにして

 ナンバンギセル (南蛮煙管、思草)
アジア東部、南部の熱帯から温帯の草地などに自生し、葉緑素をもたないハマウツポ科の一年生の寄生植物です。
ミョウガやカンナの根に寄年することもありますが、ススキなどのイネ科植物に多く寄生しています。
草姿が南蛮人の吸う煙管に似ているためこの名が付いています。
別名を思草と言い、これは花が首を垂れて物思いにふけっている様な姿をしていることからで、万葉集の中には「思ひ草」の名ででてくる植物です。
花期は7~9月、花言葉は理由は分かりませんが「遠距離恋愛」です。
e0091347_22243526.jpg

9月4日  比丘尼にて撮影



 ヒメツルニチニチソウ (姫蔓日々草)
欧州中部地方原産のキョウチクトウ科の常緑つる性多年草。
全草を浄血などの目的で欧州の一部で医薬として使っているということです。
ツルニチニチソウとよく似ていますが、小型で匍匐茎の各所で発根します。
花期は4~7月、薬用として使われるということは有毒です。
e0091347_22293954.jpg

5月4日 冶部坂峠にて撮影

 
[PR]
by fairysilva2 | 2008-12-30 22:31 | リバイバル

クリスマスローズ Ⅰ

今シーズン初のクリスマスローズです。

クリスマスローズの原種でニゲルと言い、どの種類よりも最初に咲いてくれます。
ニゲルという名前の語源は、植物の根が黒く見えることにより、古くは薬草としても使用されていたそうです。
このニゲルの白い花には次のようなお話があります。
キリストが誕生したときに貧しい一人の少女がお祝いに駆けつけたのですが、誕生を祝う贈り物が無く悲しんでいるときに、少女が流した涙の落ちた土の中から忽然と真っ白なニゲル(クリスマスローズ)が咲きみだれ、少女はその白い花を花束にして聖母マリアとキリストに捧げたと言い伝えられています。
e0091347_123360.jpg
e0091347_1232460.jpg

[PR]
by fairysilva2 | 2008-12-26 12:04 | 庭の花達

午後の光で

  ムラサキセンブリ (紫千振)
高原の粘土質土壌地であり、草丈の低い草地や路傍などに生育するリンドウ科の多年草。
草丈は50cm程になるのもあり、センブリより丈が高く、花もやや大きいです。
苦味のあることはセンブリと同じですが薬用にはされないようです。
花の色が紫を帯びていて、そのためムラサキセンブリと言います。
花期は10~11月、花言葉は「忍耐」です。
e0091347_2241898.jpg

11月4日  比丘尼にて撮影



 エンシュウハグマ  (遠州白熊 )
山野の林内に生えるキク科の多年草。
茎は大きくても30cmほどで、花色はうっすらとピンク色を帯びています。
エンシュウハグマは静岡県から愛知県にかけて見られる地域限定の野草で、名前はもちろんこの事に由来しています。
白熊はヤクの尾の毛のことで、この花の果実の冠毛をやくの毛に見立てたもののようです。
花期は9~10月です。
e0091347_2284926.jpg

11月4日  比丘尼にて撮影


 コウヤボウキ (高野箒)
明るい林縁、特にアカマツ林に生育するキク科の小低木。
草本のように見えますが、落葉低木に分類されます。
よく枝分かれし、高さ0.6~1mになり、茎や葉に短毛があります。
和名は和歌山県高野山のお寺で竹箒の代わりに本種の枝を束ねて使ったことからです。
花期は9~10月、花言葉は「清潔」です。
e0091347_22191647.jpg

11月4日  比丘尼にて撮影

[PR]
by fairysilva2 | 2008-12-25 22:22 | リバイバル

イチリンソウとニリンソウ

 イチリンソウ  (一輪草)
落葉広葉樹林や山麓の土手などに生えるキンポウゲ科の多年草です。
根生葉は地下茎の先に付くが、花茎の基部には付きません。
花径4cm位の大型の花で大変美しいです。
和名は茎に一輪の花を咲かせることによります。
花期は4~5月、花言葉は「静かな人」です。
e0091347_23655.jpg

4月8日  豊橋カタクリ山にて撮影



 ニリンソウ (二輪草)
山麓の林の縁や林の中、竹林、土手などに生えるキンポウゲ科の多年草です。
根生葉は 3 全裂し側裂片は更に深く 2 裂します。
茎葉の間から普通 2 本の長い柄を出し、先端に花径2 cm程のの白い花をつけます。
和名の由来は 一本の茎に通常2輪の花が咲くことからきています。
花期は4~5月、花言葉は2輪咲く事からでしょう「仲良し」です。
e0091347_23104887.jpg
 
[PR]
by fairysilva2 | 2008-12-24 23:11 | リバイバル

冬の庭に咲いたバラ

久々のバラです。
 パール・ドリフト
8cm径ほどのセミ・ダブル、平咲きの花形となります。
ピンクに色づいていたつぼみは開花すると、白にほんのりとピンクのさした花色となり、わずかに香ります。
非常に大株となるマーメイドと、やはり大型になるつるバラの名花、ニュー・ドーンとの交配から生じたということですが、このパール、ドリフトの樹形は小ぶりです。
春の花とは違い今の時期はご覧のようにピンク色が少し濃いようです。
e0091347_22451064.jpg



 シャリファ・アスマ
「イングリッシュ・ローズの中でももっとも美しい品種のひとつだ」と製作者のオースチンが自ら語り、オマーンの王族にちなんで名づけられたものです。
イングリッシュローズは本来四季咲き性なので、花は春の花とあまり変わりません。
e0091347_22493578.jpg

[PR]
by fairysilva2 | 2008-12-23 22:52 | 庭の花達

よく似た野草

マイヅルソウ (舞鶴草)
山地帯~高山帯の林の中に生えるユリ科の多年草です。
葉脈の様子が鶴が舞っているように見えることから舞鶴草の名前が付いています。
草丈10~15cm程、秋には赤く熟した実を付けます。
花期は5月下旬~6月、花言葉は「清純な乙女のおもかげ」です。
e0091347_15512153.jpg

6月6日  面ノ木園地にて撮影



ユキザサ (雪笹)
低地~亜高山帯の広葉樹内などのやや湿り気のある林床に見られるにユリ科の多年草。
草丈10~20cm程、茎頂に、粗い毛が密生し、円錐花序をつけ、3~4㎜の白色の花を多数つけます。
雪の結晶のような花、笹に似た葉の形からこの名が付けられています。
花言葉は「 栄光、美しい輝き 」、花期は5月~7月です。
e0091347_15553086.jpg

5月26日  茶臼山にて撮影

[PR]
by fairysilva2 | 2008-12-22 15:57 | リバイバル

よく似た野草

 イワガラミ (岩絡み)
この植物の学名には”アジサイに似た”という意味がありますが、本当に花姿がアジサイによく似ています。
特に↓ツルアジサイ(別名ゴトウヅル)はどちらも蔓性ということまで似ていますが、ツルアジサイは飾り花は4枚、イワガラミは1枚で形も違い容易に識別できます。
別名をユキカズラ(雪蔓)ともいい、幹や枝から根を出して岩や樹木にからみついて這い登る習性があるので、この名が付いたようです。
花期は6~7月です。
e0091347_17485975.jpg

5月27日  新城市にて撮影



 ツルアジサイ (蔓紫陽花)
林縁や樹木の枯損によって形成されたギャップ、岩上などに生育するユキノシタ科の落葉性のツル植物です。
幹や枝から気根を出して、木や岩に這い昇り、花はガクアジサイ(額紫陽花)に似ています。
つる性の↑イワガラミにも似ていますが、ご覧のように装飾花の形、葉が違います。
名はそのまま、つる性の紫陽花という意味です。
花期は全く同じで6~7月です。
e0091347_17513321.jpg

6月6日  面ノl木園地にて撮影

[PR]
by fairysilva2 | 2008-12-21 17:58 | リバイバル

花弁の柄

どちらも子供の頃から見慣れた花で、あまりいいと思った事は正直ありませんでした。
野草を撮り初め、自生のものに出会い、レンズを通して見て、初めて花弁の美しさに魅せられました。

アヤメ (文目)
高原の草原などに生えるアヤメ科の多年草。
湿ったところに生えるという印象があるようですが、湿地に生えるのはカキツバタです。
アヤメのほうはどちらかいえば乾燥した草原がいいようで、優劣つけがたい美しい女性を形容して「いずれがアヤメかカキツバタ」というように、迷うほど、どちらもよく似ています。
アヤメの名前は、花の付け根部分に黄色と紫の文目模様があることから付けられたということです。
花言葉 は「よき便り、神秘な人」、花期は5~7月です。
e0091347_1046451.jpg

6月6日 設楽にて撮影



 キショウブ (黄菖蒲)
ヨーロッパ原産の帰化植物で、湿地や水辺に繁殖して野生しているアヤメ科の多年草。
花期は5~6月、花言葉は大変多く「幸せをつかむ、 信じる者の幸福 、私は燃えている、消息、友情」です。
e0091347_10522186.jpg

6月7日 茶臼山にて撮影

[PR]
by fairysilva2 | 2008-12-20 10:58 | リバイバル

逆光で

 ツルニンジン (蔓人参)
林縁などの木に絡み付いて生育するキキョウ科の蔓性の多年草。
根が朝鮮人参に似ていることから、この名前がついています。
別名をジイソブ(爺蕎)と呼び、これに似た植物のバアソブ(婆蕎)に対応しています。
「ばあそぶ」というのは「老婆のそばかす」という意味で、「そぶ」というのは木曽の方言です。
花期は7~9月、花言葉は「執着」です。
e0091347_1193446.jpg

9月20日 本宮山にて撮影



ヤマユリ (山百合)
日本特産のユリで、山地の林縁や草地に生育する多年草。
別名をヨシノユリ(吉野百合)、エイザンユリ(叡山百合)、ホウライジユリ(鳳来寺百合)と咲いている場所により付けられています。
草丈は1~1.5m、花は、花弁が外に弧を描きながら広がり、1~10個程度を咲かせます。
その大きさは直径20cm程とユリの中でも最大級で、その重みで全体が傾いていることが多いようです。
花弁の内側に黄色の筋、紅色の斑点があるのが特徴で、香りは甘く濃厚でとても強いです。
もちろん和名は、山中に生えることからつけられています。
花期は7~8月、花言葉は「威厳、甘美」です。
e0091347_11141672.jpg

8月20日  茶臼山にて撮影

[PR]
by fairysilva2 | 2008-12-19 11:15 | リバイバル