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春の妖精 セツブンソウ Ⅱ

もうすぐ節分です。
かなり咲いてきたのではないかと思い、石雲寺のセツブンソウを見てきました。

 セツブンソウ (節分草)
石灰岩質の山林の落葉樹林下や土手などに生えるキンポウゲ科の多年草です。
セツブンソウの名前のように早春の節分の頃から花が咲き出します。
直径が2cmほどの白い花が咲き、花びらのように見える部分はがく片で、花びらは黄色い蜜腺に変化しています。
花期は2~3月、花言葉は「清涼」です。
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一人っ子
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3人姉妹
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何人姉妹でしょう?
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by fairysilva2 | 2009-01-31 19:05 | 奥三河

群生 Ⅱ

 オカトラノオ (丘虎尾)
低山の日当たりの良い草地や林縁に生育するサクラソウ科の多年草です。
トラノオの名前は、花穂が虎の尾に似ているため付けられ、海草の仲間のウミトラノオと区別するためにオカトラノオと呼ばれています。
花期は6~7月、花言葉は「忠実、堅固、貞操 」です。
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7月6日 稲武町にて撮影



  ツルジュウニヒトエ ( 蔓十二単 )
通常ジュウニヒトエと呼ばれていますが正式にはツルジュウニヒトエと言います。
ジュウニヒトエの名前は花が幾重にも重なって咲く様子から平安時代の宮中の官女の衣装を連想して付けられています。
野生種のジュウニヒトエは花が淡紫色か白色をしていますが、こちらはつるを出して繁殖します。
園芸種が、逸出して半野生化し、花期は3~5月と早いです。
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4月16日  豊川市一宮町にて撮影



 ニリンソウ (二輪草)
山麓の林の縁や林の中、竹林、土手などに生えるキンポウゲ科の多年草です。
根生葉は 3 全裂し側裂片は更に深く 2 裂します。
茎葉の間から普通 2 本の長い柄を出し、先端に花径2 cm程のの白い花をつけます。
和名の由来は 一本の茎に通常2輪の花が咲くことからきています。
花期は4~5月、花言葉は2輪咲くことから「仲良し」です。
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5月2日   設楽町にて撮影

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by fairysilva2 | 2009-01-30 13:49 | リバイバル

群生 Ⅰ

群生を表現するのはとても難しく、結局、1~2輪をアップにして撮ったりしてしまいます。
下の画像はどれも群生していたものです。

 ドクダミ (毒痛)
やや日陰の湿った場所を好むドクダミ科の多年草で、野山や空き地などいたる所で見ることができます。
4枚の花弁のように見えるのは本当の花弁ではなく、これは総苞片と呼ばれるもので、中心部の黄色ところが花の集合体です。
様々な薬効があり、民間薬として利用され、「十薬」とも呼ばれています。
名前は薬効に優れ、毒を嬌めるとの意味から付けられています。
花期は5~7月、花言葉は花姿にふさわしく「 白い追憶」です。
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6月10日  東京品川区にて撮影



 ウツボグサ (靫草)
山野に生えるシソ科の多年草。
花穂のみを採取して日干しにして、よく乾燥させたものを夏枯草(かごそう)といい生薬として使われます。
和名の靭草は、花穂の形が弓矢を入れる靭(うつぼ)に似ていることによります。
花期は7~8月、花言葉は「協調性」です。
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6月26日  新城市比丘尼にて撮影



  タニギキョウ (谷桔梗)
山地の林下に生えるキキョウ科の多年草。
草丈10cm程、葉は先端は丸く、わずかに鋸歯があり、互生しています。
花は5深裂する鐘形で花径1cm程、 全体に、小さくてひよわな感じがします。
群生していることが多いようです。
花言葉は「気品」、花期は5月~8月です。
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5月26日  茶臼山にて撮影

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by fairysilva2 | 2009-01-29 14:33 | リバイバル

秋の野草達

 ツルマメ (蔓豆)
日当たりのよい平地の野原や道端に生育するマメ科の一年草。
葉は3小葉からなり小葉は狭卵形、両面に短毛があります。
花径5~8mmの紫色の花が咲きます。
ダイズに似た豆果と呼ばれる実がなるので、ダイズの原種であると考えられています。
花期は8~9月です。
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9月11日  豊川市一宮にて撮影



 ツルリンドウ (蔓竜胆)
山地の木陰に生えるツル性のリンドウ科の多年草です。
長さ1mほどのつるになり、2~3cmの淡紫色の花をつけます。
花は葉のわきから通常ひとつずつ咲き、花弁の中で赤い果実がなります。
花期は8~10月、花言葉は「情愛」です。
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9月6日  明智の森にて撮影



 エンシュウハグマ (遠州白熊 )
山野の林内に生えるキク科の多年草です。
草丈は大きくても30cmほどで、花色はうっすらとピンク色を帯びています。
エンシュウハグマは静岡県から愛知県にかけて見られる地域限定の野草で、名前はもちろんこの事に由来しています。
白熊はヤクの尾の毛のことで、この花の果実の冠毛をやくの毛に見立てたもののようです。
花期は9~10月です。
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10月12日  新城市医王寺にて撮影

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by fairysilva2 | 2009-01-28 11:30 | リバイバル

黄色い野草達

 クサレダマ(草連玉)
野や山の湿地に生育しているサクラソウ科の多年草。
やや緑がかった黄色い五弁の花をたくさんつけます。
別名をイオウソウ(硫黄草)といい、これは花の色が硫黄に似ているからということのようです。
クサレダマの名前は「腐れ玉」ではなく、マメ科のレダマに似ているからこのように名づけられたということです
花期は7~8月です。
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7月9日 愛知県作手にて撮影


コガネネコノメソウ (黄金猫の目草)
低山の湿り気のあるところで見られるユキノシタ科の多年草。
深山や標高の高いところではあまり分布していないということです。
黄色の花が特徴で、地味なものの多いネコノメソウの中では小さいですが、花がよく目立つ方です。
花期は3~5月、花言葉は「謙虚、誠実」です。
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5月1日  面ノ木園地にて撮影


クサノオウ (瘡の王)
日当たりのよいところに見られるケシ科の1~2年草。
葉茎を切ると黄色の乳液がでます。
和名の瘡(くさ)とは丹毒(たんどく)のことで、それを治す薬草であるということからこの名前が付いたそうです。
花期は5~7月、花言葉は「 私を見つけて」です。
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8月31日  新城市作手にて撮影

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by fairysilva2 | 2009-01-27 14:15 | リバイバル

突然変異? Ⅱ

 シロバナユウゲショウ (白花夕化粧)
アメリカから観賞用に持ち込まれ、野生化しているアカバナユウゲショウの白花です。
道端、花壇の脇などでよく見かけるアカバナ科の多年草です。
シロバナは大変珍しく正式名がありません、シロバナアカバナユウゲショウとでも言ったらいいのでしょうか、ただアカバナユウゲショウは別名をユウゲショウとも言うのでここではシロバナユウゲショウとさせていただきます。
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6月7日  葦毛湿原周辺にて撮影



 シロバナヤマラッキョウ (白花山辣韮)
山地の草原に生育しているユリ科の多年草。
ヤマラッキョウの白花です。
ラッキョウに似た鱗形から細長い管状葉を数枚出し、葉の切り口は三角形で中空、根元から伸びた長い花茎の頂部に花を放射線状に多数つけます。
地中にはラッキョウと同じような鱗茎があり、茎や葉を傷つけるとネギのようなにおいがします。
花言葉は八方に広がって花が咲くからでしょう「八方美人」です。
花期は10月~11月です。
旗頭山ではたくさんのヤマラッキョウが咲くのですが、その中で、毎年4~5株の白花が咲いてくれます。
ただ、他では見かけた事はありません。
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11月3日  旗頭山にて撮影



 ナガボノシロワレモコウ (長穂の白吾木香)
ワレモコウの仲間で、花穂が長いナバボノアカワレモコウの白花です。
湿地に生えるバラ科の多年草で、普通のワレモコウよりも花穂が長いのが特徴です。
花期は8~10月、花言葉は「甘えんぼ」です。
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10月2日  東京・自然教育園にて撮影

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by fairysilva2 | 2009-01-26 13:12 | リバイバル

突然変異?

植物の世界では通常は色が付いている種なのですが、まれに真っ白の花を咲かせる事があります。
去年出会った白花達です。

 シロバナアキチョウジ (白花秋丁字)
山地の木陰に生えるシソ科の多年草、アキチョウジの白花です。
アキチョウジの名前は秋になって丁子に似た花が咲くことからついています
この花は通常ブルーです。
セキヤノアキチョウジが群生している端に2株のみ咲いていました。
めったに見る事の出来ない白花の一つです。
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10月9日  設楽山中にて撮影



 シロバナヒガンバナ  (白花彼岸花)
道端、田んぼ、畦等に咲いているヒガンバナ科の多年草です。
誰でもが知っている赤いヒガンバナの白花です。
別名をマンジュシャゲ(曼珠沙華)としても良く知られたいます。
秋の彼岸頃に咲くのでこの名前がついています。
園芸種で黄色のものもありますが、これは自生で圧倒的に赤が多い中で、たまに見かける事ができます。
花期は9月、花言葉は「旅情」です。
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9月22日  新城市長篠にて撮影



 シロバナツリフネ (白花釣舟)
ツリフネソウの1品種で、山地の林縁、湿地に見られるツリフネソウ科の一年草です。
名前は花の形とつき方が帆掛け舟を吊り下げたように見えることに由来しています。
虫媒花(風ではなく、虫を利用して受粉するということ)としても有名で、ホウセンカと同じように、熟した果実にちょっと触れるだけで種を勢いよくはじきとばします。
花期は8~9月です。
突然変異だと思われますが、本当に純白なツリフネソウで普通のツリフネソウの中に混じって咲いていました。
これだけ純白なものは見た事がなく、一年草のために毎年同じところに出てくることもなく、
大変珍しいものです。
花は普通のものに比べやや小型です。
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8月9日  豊根村にて撮影

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by fairysilva2 | 2009-01-25 20:37 | リバイバル

似た構図

 セキヤノアキチョウジ  (関屋の秋丁字)
林の縁などに咲いるシソ科の多年草。
透き通るようなブルーが大変キレイです。
アキチョウジの名前は秋になって丁子に似た花が咲くことからつき、セキヤは箱根に多く見られることから関所の番小屋、関屋の秋丁子と呼んだのだそうです。
花期は9~10月、花言葉は「秘めやかな思い」です。
去年は山中のいたるところで群生しているのを見かけました。
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10月9日  設楽山中にて撮影



イヌザンショウ(犬山椒)
山地に生育する樹高2~3mになるミカン科の落葉低木です。
雌雄異株で、葉は奇数羽状複葉で互生し、小葉は11~23枚あり、
枝先に長さ3~8cmの散房花序を出し、黄緑色の小さな花を密につけます。
サンショウと比べて、香りが悪く食用にならないので、利用価値がないことからこのような名前が付いています。
花期は7~8月です。
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8月31日  本宮山にて撮影

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by fairysilva2 | 2009-01-24 21:13 | リバイバル

スッキリした背景

 ネジバナ (螺子花)
芝生の中や、日当たりの良い荒れ地などに生育するラン科の多年草です。
ビンクの小さな花がらせん状に花茎についている様子からネジバナの名前がついています。
別名をモジズリ(捩摺)といい、百人一首の次の歌で知られています。
   「みちのくの しのぶもじずりたれ故に 乱れそめにし われならなくに」
花期は5~7月、花言葉は「少しだけへそ曲がり」です。
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6月15日  伊良湖岬にて撮影



 アキノキリンソウ(秋の麒麟草) 
日当たりのよい山地によく見られるキク科の多年草。
茎は分岐せず単独で立ち、花茎には大小相違はありますが、上部ではよく分岐します。
和名のアキノキリンソウは花の咲く頃は茎の下部の葉が枯れ落ちるので、その様をキリンの足に例えたようですが、実際にはそれほど枯れてはいません。
花期は8~11月、花言葉は「幸せな人生、用心、予防」です。
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10月20日  県民の森にて撮影



 カラスノゴマ(烏の胡麻)
原野・草原、林縁などに生育するシナノキ科の一年草。
花は葉の脇から径1.5から2センチ程の黄色の5弁花を下を下向きに付けるのが特徴です。
種子の色と形がゴマに似ていて、カラスが食べるゴマにたとえてこの名がついています。
花期は8~9月です。
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9月28日  大原調整池にて撮影

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by fairysilva2 | 2009-01-23 22:03 | リバイバル

風景のように

 ヤマアジサイ (山紫陽花)
別名サワアジサイといい、内陸の湿度のある山林に自生するユキノシタ科の落葉小低木です。
周辺部は装飾花で、中は多数の両性花をつけます。
小型で葉に光沢のないのが特徴です。
関東、東海地方のものは、両性花、装飾花とも白色で、近畿以西になると、青やピンクの色が付きます。
花期は6月~7月です。
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6月24日  設楽山中にて撮影



コアジサイ (小紫陽花)
丘陵帯から山地帯下部の湿った林地に普通に見られるユキノシタ科の落葉低木。
樹皮は縦にひび割れて、薄く剥がれ落ちています。
葉縁はやや大きい鋭鋸歯になり、枝先に直径5cm程の散房花序を出します。
装飾花はなく、すべて両性花です。
花期は6~7月、花言葉は「忍耐強い愛」です。
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5月28日  県民の森にて撮影



 セリバオウレン (芹葉黄連)
山地の林内に生えるキンボウゲ科の常緑多年草。
雌雄異株で、 草丈10~15cm程、花径は1cm弱と大変小さいです。
白い花弁のように見えるのは萼です。
葉の切れこみが細かく繊細な感じがし、セリの葉に似ているのでこの名がつています。
花期は1~2月、花言葉は「揺れる心」です。
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3月12日  瀬戸市岩屋堂近くの寺にて撮影

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by fairysilva2 | 2009-01-22 21:37 | リバイバル