<   2009年 08月 ( 17 )   > この月の画像一覧

茶臼山に咲く花

 カワチブシ(河内附子)
山地の林下に生えるキンポウゲ科の多年草です。
トリカブトの一種でこの仲間は根に猛毒をもっていることでよく知られています。
名前は花の形が舞楽のときにかぶる冠の鳥兜に似ていることから付いています。
花期は8~10月、花言葉は根に猛毒があるからでしょう「心を傷つける言葉」です。
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 ジャコウソウ (麝香草)
山地の湿った場所に生育するシソ科の多年草です。
草丈60~90cm程で、茎は斜立し、細かい毛が生えています。
葉腋に1~3個の花をつけ、花冠は長さ5cm程、胴長の唇形です。
和名は麝香草(じゃこうそう)で、茎や葉によい香があるところからきています。
茎を左右に振るとわずかによい香りがします。
花言葉は「活発」、花期は8月~9月です。
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 セリバシオガマ ( 芹葉塩竈)
針葉樹林内に生えるゴマノハグサ科の多年草です。
茎は根元で枝分かれし、花は上部の葉の脇つけます。
茎は弱々しく、草丈20~30cm程、花の下半部は淡緑色、花は唇形で、上唇はかぶと形で先はくちばし状にとがっています。
葉の形がセリの葉に似ているので、この名がついています。
花期は7~8月です、前回の画像が今一だったのでリベンジです。
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 シロバナシナガワハギ(白花品川萩)
やや乾燥したやせ地に生えるマメ科の2年草です。
萩の一種で、総状花序に白い蝶形の小花を密に咲かせます。
別名で”コゴメハギ(小米萩)”といいます。草丈は1m50にもなります。
花期は7~10月です。
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ワルナスビ?
花はワルナスビよりも大きく花径3cmぐらいあり、草丈は60cm位、葉は切れ込みが大変深いです。
どなたか名前の分かる方はお教え下さい。
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8月24日撮影

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by fairysilva2 | 2009-08-28 23:11 | 茶臼山

稲武に咲く花 Ⅲ

 オオヒナノウスツボ(大雛の臼壺)
山地の日当たりの良い草原や林縁に見られるゴマノハグサ科の多年草です。
草丈1m程、葉は対生し、質はやや厚く、長さ10cm程度の卵状楕円形です。
茎の先に円錐花序をつくり、多くの花をつけます。
花冠は暗紅紫色で壺形、名前にオオとつきますが、花径は7~8mm程です。
花期は8~9月です。
暗い場所に、倒木の陰に生え茎は倒れていたので、なんとか茎を持ち上げて撮ったものです。
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 ウバユリ(姥百合)
薮や林の中に生えるユリ科の多年草です。
草丈1m程もあり、花は長さ7~10cmで、花被片は緑白色、内部には褐色の斑点があります。
つぼみの頃は上に向いていますが咲くと水平方向を向きます
花盛りのころには根元の葉が枯れてなくなることから、「歯のない姥」という意味でつけられていますが、実際には残っています。
花期は6~7月、花言葉は「威厳、純潔、無垢」です。
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 ツルマメ (蔓豆)
日当たりのよい平地の野原や道端に生育するマメ科の一年草。
葉は3小葉からなり小葉は狭卵形、両面に短毛があります。
花径5~8mmの紫色の花が咲きます。
ダイズに似た豆果と呼ばれる実がなるので、ダイズの原種であると考えられています。
花期は8~9月、花言葉は「秘められた恋」です。
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 ヨメナ  (嫁菜)?
原野、農耕地のあぜ道などに普通に咲いている野菊で、キク科の多年草。
花・葉ともノコンギクに似ていますが、筒状花の冠毛が非常に短く、花茎にも毛はほとんど無く、葉は縁に毛がある程度でほとんど無毛です。
春の若葉は食用となります。
名の由来は美しい姿を嫁にたとえたと言う事です。
花期は7~10月、花言葉は「新婚夫婦」です。
キク科の花は同定が難しく?をつけさせて頂きました。
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by fairysilva2 | 2009-08-27 09:37 | 稲武

稲武に咲く花 Ⅱ

 ミヤマタニワタシ(深山谷渡)
山地の林下に生えるマメ科の多年草です。
草丈30~70cm 、茎の上部は節ごとにジグザグに曲がっています。
葉は2枚ずつつの小葉からなり、先端は長く伸びて鋭く尖り、全体にシワがあります。
花は上部の葉腋から5~20mmの短い柄に、総状花序に5~10個ついています。
ナンテンハギに似ていますが、地下茎が横に伸び、茎が節ごとジグザグに曲がっているので、区別がつきます。
花期は6~8月で、ほとんど終わりかけなので、この枝だけがなんとか残っていたような状態でした。
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 フジカンゾウ (藤甘草)
平地や低山地の林の中に生えているマメ科の多年草です。
草丈70cm~1.5mと高く、茎の先端や葉腋から花序を出し、淡紅色の蝶形花を多数つけます。
花はフジ、姿がカンゾウに似ていると言うことからこの名前が付いています。
花期は8~9月です。
茎が細いのでしなって曲り、全体像を撮ることがなかなか出来ません。
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 ヒキヨモギ (引蓬)
日当たりのよい草地などに生えるゴマノハグサ科の半寄生の1年草です。
草丈30~70cm、茎は直立し、葉は上部では互生、下部では対生状となっています。
花径は1cm程、花色は黄色、唇形で上唇は左右から内側に巻きこみ. 外側に長い軟毛が生えています。
花期は8〜9月です。
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 オオマツヨイグサ ( 大待宵草 )
北米原産のアカバナ科の帰化植物です。
秋に芽生えてロゼットで越冬し、初夏に花茎を伸ばして、花径8cm程の美しい花を咲かせます。
名の通りマツヨイグサの 中では草丈も花も一番大きな種類です
夕暮れから花を開き始め、朝にはしぼみ始めます。
花期は6~8月、花言葉は「秘めた情熱」です。
朝10時頃に撮ったものですが、しぼみかけもちょっと面白いと思って・・・
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 レンゲショウマ (蓮華升麻)
太平洋側の山地の落葉林内に生えるキンポウゲ科の多年草で日本固有種です。
細長い花茎を伸ばし、約3~4cmの下向きの花を付けます。
花が蓮の花に、葉がサラシナショウマ(晒菜升麻)に似ているのでこの名前がついたということです。
花期は7~8月、花言葉は「伝統美」です。
↑の花達が咲いている近くにはこの花も咲いているので、ついつい又撮ってしましました。
レンゲショウマ再びと言ったところでしょうか。
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8月23日撮影   明日に続く

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by fairysilva2 | 2009-08-26 17:56 | 稲武

稲武に咲く花 Ⅰ

 フシグロセンノウ(節黒仙翁)
山地の林下などに生えるナデシコ科の多年草です。
花径5cmの朱赤色の鮮やかな花を咲かせます。
節が太くて黒紫色を帯びることからこの和名がついています。
別名を逢坂草(オオサカソウ)といい、逢坂の関のあたりに多く咲いていたそうです。
花期は7~10月、花言葉は「チャームポイント」です。
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 クサアジサイ  (草紫陽花)
山地の湿り気のある林下等に生育するユキノシタ科の多年草です。
草丈20~70cm程、淡い紅紫か白色の両性花と装飾花をつけ、とても可愛らしい奇麗な紫陽花です。
紫陽花(アジサイ)のような花が咲く草本なのでこの名が付いています。
花期は7~9月です。
↑のフシグロセンノウと同じ場所に咲いていました。
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 オミナエシ (女郎花)
山野に生育するオミナエシ科の多年草です。
名前の「オミナ」は「美しい女性」の意味だそうで、同属の↓のオトコエシに比べて弱々しいからです。
秋の七草の一つです。オトコエシは山野へ行くと、必ずと言っていいほど、出会えるのですがこのオミナエシにはめったに出会えません。
近年は少なくなった植物の一つと思っていたところ、こんなに大きな立派なオミナエシに出会いました。
花期は8~10月、花言葉は「深い愛」です。
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 オトコエシ (男郎花)
丘陵帯、山地の草原や道端に生えるオミナエシ科の多年草です。
↑オミナエシ(女郎花)と対比させてつけられた名前で、オミナエシに比べて強壮な感じがするからということです。
オミナエシがあまり見かけなくなったのに対し、このオトコエシには山野に行くとよく見かけます・・・
花期は8~10月、花言葉は「野性味」です。
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 ヤマハハコ (山母子)
山地や高山帯の日当たりのよい草地に生える雌雄異株のキク科の多年草です。
草丈は60~80cmで、葉裏とともに灰白色の長い綿毛が密生しています。
山地で多く見られるのでこの名が付いています。
花期は8~9月、花言葉は「親子愛」です。 
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 ツリガネニンジン (釣鐘人参)
各地の山野に生えるキキョウ科の多年草です。
花色は白から青紫色などがあります。
朝鮮人参のような根と釣り鐘のような花が咲く事からこの名がついています。
若葉は食べられるそうです。
花期は8~10月、花言葉は「すがすがしい」です。
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8月23日撮影

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by fairysilva2 | 2009-08-25 21:09 | 稲武

秋の気配 Ⅱ

 ホドイモ (塊芋)
山林内に生えるつる性のマメ科の多年草です。
地下茎の所々に球形の塊根をつけ食用になりますが、あまり美味くはないようです。
和名は塊芋で塊根をつけることにより、昔は塊根をホドと呼んでいたためマメ科ですが、ホドイモという名になったということです。
花期は7月~9月です。
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 クズ (葛)
山野、堤防、林の縁など、どこにでも見られる大きなつる性のマメ科の植物です。
秋の七草のひとつで、その昔、奈良は吉野郡国栖(くず)の商人が、この粉を売り歩いたことが名前の由来です。根からとれるデンプンを葛粉(くずこ)と言います。
花期は7~9月、花言葉は「心の強さ」です。
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 マルバノホロシ (丸葉のホロシ)
林縁に生えるつる性のナス科の多年草です。
花は1cmほど、よく似たヒヨドリジョウゴは花色が白、こちらは紫です。
葉は長楕円形または狭卵形で、先はとがり先端はやや鈍く、鋸歯はありません。
個体数は大変少ないそうです。
花期は7~9月です。
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 ヌマトラノオ  (沼虎尾)
湿地や流れのほとりに生えるサクラソウ科オカトラノオ属の多年草です。
地下茎で繁殖するので毎年同じところに生えてくれるので、楽しめます。
和名の由来は通常の草原に生育するオカトラノオと比較したものですが、オカトラノオのようには頭を垂れず、真っ直ぐ上を向いています。
花期は7~8月、まだなんとか綺麗に咲いていました。
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 ウリクサ (瓜草)
ごく普通に生えているゴマノハグサ科の一年草です。
紫色の花はトキワハゼやムラサキサギゴケに似ていますが、花はそれより小さいです。
名は果実の形が真桑瓜に似ているからということです。
花期は8~10月、花言葉は「けなげ」です。
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 タマアジサイ (玉紫陽花)
山地の谷間や沢沿いの斜面に見られる ユキノシタ科 の落葉低木です。
アジサイは梅雨の頃の花と思われがちですが、このタマアジサイは花期が遅く8~9月頃です。
丸い玉状のツボミの中に花を構成する全てが入っていることからこの名が付いています。
派手さはありませんが、淡い色がなんとも言えず風情があります。

タマアジサイの開花していく様子です。
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by fairysilva2 | 2009-08-24 00:52 | 奥三河

秋の気配 Ⅰ

本宮山、作手と回ってきましたが、秋の気配を感じる作手でした。
 ハッカ  (薄荷)
野原、草原、湿地に生えているシソ科の多年草です。
草丈20~60cm、花径5m対生する葉は、長楕円形で縁に鋭いギザギザがあります。
全草に独特の芳香があり、薬用、香料などに使われています。
名は漢名「薄荷」を和音読みしたものです。
花期は8~10月、花言葉は「美しい日々」です。
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 クサアジサイ  (草紫陽花)
山地の湿り気のある林下等に生育するユキノシタ科の多年草です。
草丈20~70cm程、淡い紅紫か白色の両性花と装飾花をつけ、とても可愛らしい奇麗な紫陽花です。
紫陽花(アジサイ)のような花が咲く草本なのでこの名が付いています。
花期は7~9月です。
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 ヒメシロネ(姫白根)
小川の縁や池の近く等湿地を好むシソ科の多年草です。
葉の付け根に白い小さな唇形花を多数つけます。
葉は対生して段状になっているので茎は枝分かれしないで真直ぐです。
太い地下茎が白いことから「白根]となり、葉も細く草丈もやや低いのでヒメシロネと呼びます。
花期は8~10月です。
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 キツネノカミソリ (狐の剃刀)
山野に生えるヒガンバナ科の多年草です。
葉は夏には枯れ、そのあと花茎を伸ばし,黄赤色の花を数個つけます。
消炎作用があり、乳房炎、乳腺炎の初期に、鱗茎をすり潰して塗布するとききめがあるようですが、有毒植物です。
春先にのびた白みがかった葉をキツネの剃刀(かみそり)にたとえてこの名がついたという事です。
花期は8~9月、花言葉は「妖艶」です。
去年は9月3日に群生を見つけて、早めに出かけてつもりが、すでに終盤でした。
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 キツリフネ (黄釣船)
谷沿いなどの半日陰の湿った場所に生育するツリフネソウ科の一年草です。
ホウセンカと同じ仲間で、熟した果実にちょっと触れるだけで種を勢いよくはじきとばします。
名前は黄色いツリフネソウ、ツリフネソウは花形が帆をかた船を釣り下げたように見える ところから付いた名前です。
仲間には他にエンシュウツリフネソウがあります。
花期は6~9月、花言葉は「じれったい」です。
作手には本当は同じ仲間のウスイロツリフネを見に出かけたのですが、それは残念ながらまだ蕾もついていませんでした。
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by fairysilva2 | 2009-08-22 08:13 | 奥三河

本宮山の晩夏の花 Ⅱ

 アマチャヅル
林縁などに生育するウリ科の多年生のツル植物です。
ツル植物としてはあまり旺盛に繁茂するタイプではないそうです。
葉は3~7小葉からなり、普通5小葉で、葉の表面と縁には毛が散生しています。
雌雄異株で、房状の花序を出し、花は黄緑色、花冠は5裂し、長さ2mmほどで先端は鋭く尖っています。
花期は8~9月です。
非常に小さく目立たないからか、今回初めて見ました。
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 ニガクサ(苦草)
山野のやや湿った所に生えるシソ科の多年草です。
草丈30~70cm、茎には下向きの毛があり、地下に細長い走出枝を出します。
葉は卵状長楕円形~広披針形で長さ5~10cm程、先は尖り不揃いの鋸歯があります。
花は茎頂や葉腋に花穂を出し、淡紅色の唇形花をつけ、花冠は長さ1~1.2cmです。
名前はニガクサ(苦草)とつけられていますが、センブリのように苦いわけではないそうです。
花期は7~9月なのですが、もうほとんど終盤で奇麗なのを探すの苦労しました。
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 ヤマトウバナ (山塔花)
山地の木陰に生えるシソ科の多年草です。
花頂に普通1個の花序をつけ白又は淡紫色の花を咲かせます。
似た花で、イヌトウバナとミヤマトウバナがありますが花序を茎の途中につけないのと、葉の鋸歯の数が比較的少ないところで見分けがつきます。
花期は6~7月です。
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 トチバニンジン(栃葉仁参)
山地の樹の下に生えるウコギ科の多年草。
草丈50~80㎝、根茎は太く節があり、横に這い、茎は直立しています。
葉は掌状複葉で、3~5枚輪生し、茎先に球形の散形花序をつけ、多数の淡黄緑色の小花をつけます。
果実は赤く熟します。
和名は葉がトチノキに似て朝鮮人参の類であるために付けられています。 
花期は6~8月です。
可愛らしい実がなっていたので、思わず撮ってしましました。
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明日は作手の花をお届けします。

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by fairysilva2 | 2009-08-20 15:21 | 本宮山

本宮山の晩夏の花

久々に本宮山、作手とまわってきました。
 アキノタムラソウ (秋の田村草 )
山際の道端、畦道等に生育しているシソ科の多年草です。
名前からして、秋に咲くように思われがちですが、梅雨の頃から初秋まで咲き、ナツノタムラソウと命名した方がいいのですが、すでにナツノタムラソウが存在するので、この名が付けられています。
花期は7~11月、花言葉「善良」です。
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 オオヤマハコベ (大山繁縷)
湿った林内に生えるナデシコ科の多年草です。
葉は対生し、先は尖り、縁は全縁で波打っています。
茎の上部の葉腋から集散花序を出すし、5枚の花弁は鋭く2深裂しています。
名は大型で山に生えるハコベの仲間という意味です。
花期は8月下旬~10月です。
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 コケオトギリ(苔弟切)
休耕田や湿地に生えるオトギリソウ科の多年草です。
花径5~8mmで5弁の黄色い花をつけ、葉は対生、広卵形で、基部はなかば茎を抱くように付いています。
小型の↓オトギリソウなのでコケとついています。
花期は7~9月です。
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 オトギリソウ (弟切草)
よく日の当たる山や野原で生育しているオトギリソウ科の多年草。
草丈30~50cm程、花径2cmの雄しべが目立つ黄色い5弁花が数個、茎先に咲きます。
オトギリソウの名前の由来は「弟切り草」で、鷹の傷を治す秘薬として使われていたこの薬草の秘密を、他人に漏らしてしまった弟を、兄が怒って切り殺してしまったという平安時代の伝説に基づいてこの名前が付けられたといいます。
花期は7~9月、花言葉は名前の由来にふさわしく「復習、秘密」です。
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 ネコハギ(猫萩)
日当たりのよい草地や道ばたなど、やや乾いたところに生えるつる性のマメ科の多年草です。
茎は根元近くで枝分かれし、地面をはって伸びます。花は白色ですが、旗弁に紅紫色の斑点があります。
名前は同じハギ属のイヌハギに対して全体的に毛が多いことでこの名が付いています。
花期は7~9月です。
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明日に続く

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by fairysilva2 | 2009-08-19 22:21 | 本宮山

石巻山に咲く花  

ヤマホトトギスに会いに石巻山に行ってみました。
残念な事に下草刈りの時期が悪かったのか、
いつもの場所には一株も見当たらず、かなり離れた場所にか細い株にわずか一輪咲いていただけでした。
それもちょっと哀れな形のものが・・・
今年は期待していただけに、ちょっとがっかりでした。

 ヤマホトトギス (山杜鵑草)
山野に生える草丈30~70cmほどのユリ科の多年草です。
白地に紅紫色の斑点がある花被片は6枚あり、強く反り返っています。
この点が他のホトトギスとは大きく違っています。
名は山地に生えるホトトギスという意味で、ホトトギスは花被片の斑点を鳥のホトトギスの胸にある斑点に見立てたところからきています。
花期は7月~9月です。
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 ガガイモ(羅摩/鏡芋/輝美芋)
野原や里山の道端等に生育するガガイモ科の多年生のつる性植物です。
花の径は約1cmで、見た目肉厚な感じがします。
花冠は5裂する淡紫色の花を咲かせ、花弁の先端は5つにわかれ、毛が著しいです。
葉、茎の汁液は有毒ですが、若芽・果実は強壮効果のある山菜として人気があります。
又乾燥した葉、茎、種子を滋養強壮に用いるとか、いろいろ使い道があるようです。
名前の由来は葉がガガ(スッポン)に似ていて地下に芋があるからです。
花期は8~9月、花言葉は「清らかな祈り」です。
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 センニンソウ (仙人草)
森林の境目や水路の周辺などによく生育しているつる性のキンポウゲ科の多年草です。
花はたくさん集まって咲き、遠くからもセンニンソウであることがよくわかり、葉は3~5に分かれた複葉です。
ボタンヅルに非常によく似ていますが、花はやや大きく色が純白です。
葉の形が大きく違います。センニンソウは羽状複葉,ボタンヅルは 3 出複葉です。
名は果実に残る3cmほどの白銀色の毛を仙人に見立てたものです。
花期は8~9月、花言葉は「安全、無事」です。
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 アメリカネナシカズラ
北アメリカ原産の帰化植物、草地や路傍などで、他の植物に寄生しているヒルガオ科のつる性植物です。
根や葉はなく 他の植物にからみつき、水分や栄養を得ています。
オレンジ色の糸状の茎にたくさんの花径3mm程の小さな花を多数付けます。
花期は7月~10月です。
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 キハギ (木萩)
山野に生えるマメ科の落葉低木。
高さは2~3mになり枝には細かい毛が密生しています。
葉は3出複葉で互生し、長楕円形です。
花は白色で淡紫色の筋がはいる長さ10mmの蝶形花。
和名は萩の仲間で茎が最も太くなることから、木らしいハギという意味のようです。
花期は7月~9月です。
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撮影8月16日

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by fairysilva2 | 2009-08-17 21:03 | 東三河

セリバシオガマ

 セリバシオガマ ( 芹葉塩竈)
針葉樹林内に生えるゴマノハグサ科の多年草です。
茎は根元で枝分かれし、花は上部の葉の脇つけます。
茎は弱々しく、草丈20~30cm程、花の下半部は淡緑色、花は唇形で、上唇はかぶと形で先はくちばし状にとがっています。
葉の形がセリの葉に似ているので、この名がついています。
花期は7~8月、今年は結構株数が殖えているように思いましたが、花の咲いているのとなると・・・
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 ツリフネソウ (釣舟草)
谷沿いなどの半日陰の湿った場所に生育するツリフネソウ科の一年草です。
名前は花の形とつき方が帆掛け舟を吊り下げたように見えることに由来しています。
虫媒花(風ではなく、虫を利用して受粉するということ)としても有名で、ホウセンカと同じように、熟した果実にちょっと触れるだけで種を勢いよくはじきとばします。
花期は7~8月、花言葉は「安楽」です。
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 モミジガサ (紅葉傘)
山地の林の中に生えるキク科の多年草です。
若葉は山菜としておひたし、ごまあえなどの各種あえもの、酢の物などにして食べられるそうです。
茎の先に細い円錐花序をつくり、白色の頭花を多数つけます。
葉の形が紅葉に似ている(はるかに大きいですが)のでこのような名前がついています。
花期は8~9月、花言葉は「幸福な日々」です。
この日、蕾の状態のものはかなりの株数見かけたのですが、咲いていたのはこの株のみ、
咲いているのに出会うのが難しいです。
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 ヤマジノホトトギス (山路の杜鵑草)
草原や谷筋の樹林下などに生育するユリ科の多年草。
花は葉腋に1~数個咲くのですが、小さな個体や一度刈り取られた個体では、頂部にしか花が咲かないことが多いそうです。
花びらは濃い紫色の斑点が目立ち、ヤマホトトギスのように反り返らずに平開します。
花期は7~8月、花言葉は「愛らしい」です。
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8月14日撮影

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by fairysilva2 | 2009-08-16 12:02 | 茶臼山