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秘密の花園 Ⅱ

   ヤマエンゴサク (山延胡索)
山野の樹林下などに生えるケシ科ムラサキケマン属の多年草です。
ジロボウエンゴサクによく似ていますが、花の先端の切れ込みのしわが多く比べてみれば、よく分かります。
「延胡索」とはこの仲間の中国名だそうです。
花期は4月~5月、花言葉は「人嫌い」です。
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   コガネネコノメソウ (黄金猫の目草)
低山の湿り気のあるところで見られるユキノシタ科の多年草。
深山や標高の高いところではあまり分布していないということです。
黄色の花が特徴で、地味なものの多いネコノメソウの中では小さいですが、花がよく目立つ方です。
花期は3~5月、花言葉は「謙虚、誠実」です。
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by fairysilva2 | 2010-04-30 16:59 | 茶臼山

秘密の花園?

初めて、この場所を訪れた時の記憶は今も鮮明に残っています。
木漏れ日のさす林の中、ヤマシャクヤクが2輪、女王様のように君臨し、まわりはタチカメバソウが一面に、ホソバノアマナ、タニギキョウ、コガネネコノメ、ヤマウツボ、ヤマエンゴサク等が咲いていました。
今の時期にはシロバナエンレイソウが・・・・
私にとっては秘密の花園のような、そんな場所だったのですが、
今は心無い人に荒らされてしまい、ヤマシャクヤクが咲くかどうか???

   シロバナエンレイソウ (白花延齢草)
山地のやや湿り気のある林の中に生えるユリ科の多年草です。
エンレイソウ(延齢草)というのは通常、褐紫色の花をつけますが、本種は白い花をつけます。
エンレイソウの名前の由来は薬用の効果があり、中国で「延齢草根」という名の胃腸薬として用いられているところからくるようでが、こちらは有毒です。
花言葉は「初恋」、花期は4月~5月です。
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   ユリワサビ (百合山葵)
山地の谷沿いに生え、茎は地をはって斜上するアブラナ科の多年草。
名は、冬に枯れ残った葉柄の基部がユリの鱗茎に似ていて、細い根茎にワサビに似た香味があることによります。
花期は3月~4月、花言葉は「目覚め、うれし涙」です。
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by fairysilva2 | 2010-04-29 14:01 | 茶臼山

朝夕のニリンソウ

   ニリンソウ (二輪草)
山麓の林の縁や林の中、竹林、土手などに生えるキンポウゲ科の多年草です。
根生葉は 3 全裂し側裂片は更に深く 2 裂します。
茎葉の間から普通 2 本の長い柄を出し、先端に花径2 cm程のの白い花をつけます。
和名の由来は 一本の茎に通常2輪の花が咲くことからきています。
花期は4~5月、花言葉は2輪咲くので「仲良し」です。

朝方のニリンソウです。
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夕方のニリンソウです。
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by fairysilva2 | 2010-04-28 13:21 | 身近な野草

イワウチワ Ⅱ

 イワウチワ (岩団扇) 
本州中国地方以北の山地の日陰で、林下や岩場などに生えるイワウメ科の常緑多年草です。
草丈5cm~ 15cm程、花径2.5~3cm、花弁は 5 枚で、先がギザギザに裂けています。
花の色は普通は淡紅色で、白花もあります。
花期は4月~5月、花言葉は「春の使者」です。

横岳のイワウチワです。
初めて、ここを訪れた時は時期が遅く、花弁がかなり痛んでいました。
リベンジと思って去年、訪れた時は、時ならぬ雪のお陰でやはり花弁が痛んだものが多く、
再度と出かけたのですが・・・今年は例年に比べどこも雪が多く、1週間から2週間は遅れていると見越したのですが・・・
又、来年リベンジとなりそうです(苦笑)
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by fairysilva2 | 2010-04-27 16:17 | 長野県

春の奥三河

奥三河に咲く小さな花達です。

   ヒメフタバラン (姫双葉蘭)
山の木陰に生える草丈5~10cmのラン科の多年草です。
葉は明るい緑色三角状心形で長さ1~2cm、2枚が相対してついています。
花径は6mm程、小さくて地味なランなので、咲いていても殆ど目立ちません。
和名はフタバランに対しわずかに草丈が小さいことに因るものと思われます。
花期は4~5月です。
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   ミヤマハコベ (深山繁縷)
山地のやや湿った木陰に生えるナデシコ科の多年草。
花の直径が1~1.5cmもあり、平地で見られるハコベの仲間の2倍の大きさです。
5弁花なのですが、それぞれの花弁が基部まで深く2裂するので、10弁花のように見えます。
花言葉は「誠実」、花期は5月~7月で、群生しているのが見られます。
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   ナベワリ (なべわり)
暖地の暗い林下に生えるヒャクブ科の多年草です。
資料には草丈は30~50cm葉は約10cmとありますが、私が今までに見たものは全て15cm内外でした。
葉の脇から細い花柄を垂らし、淡緑色の花を1個下向きにつけます。
変わった和名ですが、ナベワリは毒草で舐めると舌が割れるほど、ということから舐め割りになり、ナベワリに変化したのだそうです。
花期は4~5月です。
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by fairysilva2 | 2010-04-27 11:01 | 奥三河

イチヨウランとウスギョウラク

   イチヨウラン (一葉蘭)
深山の針葉樹林内に生えるラン科の多年草。
1属1種の日本特産種で、葉は長さ3-5㎝でやや多肉の葉を1個付け、株元から長さ10-20㎝の1本の細い花茎を出し、花を横向きに1個だけつけます。
花被片は淡緑色で、唇弁の白に紅紫の斑点があり、地味で目立たない花です。
名は葉が1枚なのでこの名があります。
花期は5~7月、花言葉は「恋」です。
例年、4兄弟なのですが、今年はどこかに遊びに行ってしまったのでしょうか2兄弟でした。
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   ウスギョウラク (薄黄瓔珞)
山地に生えるツツジ科の落葉低木です。
花の長さは1.5cm程で、花柄に長い腺毛があり、ツツジの仲間とは思えない花の形をしています。
花の色は淡黄色が普通ですが、画像のように淡紅色のものもあります。
花弁の内側の模様が大変美しいです。
花名の瓔珞とは、古代の貴族が珠玉や様々な貴金属を編んで、頭や首、胸などにかけた装身具のことを言い、それを連想した名前です。
別名をツリガネツツジ(釣り鐘躑躅)といい、この方が分かり易いかもしれません。
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by fairysilva2 | 2010-04-26 17:32 | 奥三河

ヤマイワカガミ

  ヤマイワカガミ  (山岩鏡)
山地の林内に生育するイワウメ科の常緑の多年草です。
草丈は10~15cm程、葉は長い柄があり、長さ5~10㎝の卵形で、葉の縁には刺のついた鋸歯があり、表面は光沢があります。
花は白~淡紅色で、花冠の先が細かく裂けているのが特徴です。
秋には紅葉するそうです。
花期は 4~5月です。花言葉は「忠実」です。
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by fairysilva2 | 2010-04-25 19:19 | 奥三河

ネコノメソウ 2種

   アカヒダボタン(赤飛騨牡丹)
山地谷沿いの湿地に生えるユキノシタ科の多年草です。
茎葉は卵円形、 下部の苞は卵形で黄緑色、柄があります。
花弁はなくて、花弁状の赤褐色の萼片が直立していて、 葯は8個で暗赤色、雄しべは萼とほぼ同じ長さで飛び出しません。
花は地味ですが、まわりの苞が美しくて牡丹の花を思わせるので、この名がついているようです。
花期は 4~5月です。
↓のボタンネコノメソウによく似ていますが、下部のグリーンの苞の脈がめだちません。
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   ヒメヒダボタン (姫飛騨牡丹)
山地の谷沿いの湿地に生えるユキノシタ科のネコノメソウの仲間です。
萼裂片の色は黄緑色で直立し、裂開前の葯の色は黄色で、葯と花柱は萼裂片と同等の長さで外へ飛び出しません。
飛騨地方で発見されたためこの和名があるそうです。
花期は4~5月です。
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by fairysilva2 | 2010-04-24 16:29 | 伊吹山

可愛いミヤマカタバミ

   ミヤマカタバミ  (深山傍食)
山林の木陰に生えるカタバミ科の多年草です。
草丈10~15cm程、葉は根生して長い葉柄があり、3枚の小葉からなっています。
花径は2~3cm程、白色~淡桃色で花弁は5枚で、うす紫色の筋が入っています。
陽が当たらないと花は開きません。
花期は3~4月、花言葉は「喜び」です。
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by fairysilva2 | 2010-04-24 07:19 | 伊吹山

イワウチワ

   イワウチワ (岩団扇)
本州中国地方以北の山地の日陰で、林下や岩場などに生えるイワウメ科の常緑多年草です。
草丈5cm~ 15cm程、花径2.5~3cm、花弁は 5 枚で、先がギザギザに裂けています。
花の色は普通は淡紅色で、白花もあります。
花期は4月~5月、花言葉は「春の使者」です。
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by fairysilva2 | 2010-04-23 13:06 | 伊吹山