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コシロノセンダングサ

    コシロノセンダングサ (小白の栴檀草)
荒れ地に生育するキク科の一年草です。
コセンダングサの変種で、全体の姿はコセンダングサにそっくりですが明瞭な白色の舌状花を持つ点で区別されます。 
花径2cm程で、コセンダングサとこのコシロノセンダングサの間のアイノコセンダングサもあります。
花期は9~10月で、「少しおしゃれな子供のように」と愛らしい花言葉です。

少しおしゃれな子供をイメージして撮ってみたのですが・・・
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by fairysilva2 | 2011-10-31 21:52 | 海岸に咲く花

海岸に咲く花 Ⅲ

   アゼトウナ (畝唐菜)
暖かい地方の海岸の岩場に生えるキク科の多年草です。
よく似たホソバワダンとは、地域的にすみわけています。
本種は主に太平洋側に多く、ホソバワダンは日本海側から東シナ海に面した海岸に多い。
ホソバワダンとの識別ポイントは本種は下部の葉が茎を抱いていないのですが、ホソバワダンでは基部が深く茎を抱いています。
磯の岩場で、海と陸を仕切っていることがあります。
このような岩は敷居の真ん中にある『アゼ』と似ているので、そこから付いた名前のようです。
花期は10月~12月と寒くなるまで咲いています。

まだ花は咲き始めたばかりで、蕾がいっぱい付いていました。
岩場は遅いようで、咲いていたのは写真に収めたところだけ、他はまだまだでしたが、
一部満開状態の場所もありました、ほんの一部でしたが・・・
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by fairysilva2 | 2011-10-31 09:04 | 海岸に咲く花

海岸に咲く花 Ⅱ

一年ぶりに憧れの花に会ってきました。
特定の海岸にのみに咲くリンドウ科の一年草です。
花は地を這い、岩場の草地にへばりつくように咲いています。
花冠は淡黄白色で、脈は青紫色、茎は茶褐色で下部からよく分枝し、
葉は対生でヘラ形、多肉質で表面に光沢があります。
花期は10~11月です。

今回は場所を特定できるような、背景のある画像が入っていますので
花名その他を伏せさせていただきます。

予定よりも日にちが早めだったので、咲いているのかとても心配でした。
一歩一歩、去年出会った場所に、ワクワク、ドキドキ・・・
咲きかけていました~(^-^)
ただ、まだ太陽が低いので開花までの時間が必要なようです。
ゆっくりと、時間を過ごしながら・・・撮っている内にも、花が開いてきました・・・感激です。
心の中で「咲いてくれてありがとう」と言いながら・・・

でも辺りを見回すと、去年よりも小さな株ばかり、数も減ってきています。
これは他の場所でも同じでした。
大切にしなくては、と改めて考えさせられました。

花達の横顔です、とても神秘的でした。
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by fairysilva2 | 2011-10-30 09:05 | 海岸に咲く花

海岸に咲く花 Ⅰ

   ツワブキ  (石蕗)
海岸の岩場や崖などに生育する常緑のキク科の多年草です。
葉には長い柄があり、直径30cmほどにもなるつやのある葉を付ける。若い葉の葉柄は食べられるそうです。
名前の由来は「葉に艶のある蕗」だと言われていますが、秋に黄色い花をつけると、これが菊科であることがよくわかります。
花期は10月~12月です。

ツワブキの一番綺麗な時期に、この花に出会えました。
小さい頃から、庭に植えられていたこの花がこんなに絵になるとは思いませんでした。
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   イソギク(磯菊)
イソギクは千葉県犬吠崎から静岡県の御前崎に至る海岸の崖地に生育するキク科の多年草です。
崖に生育する場合には株状となり、平坦地では地下茎によって広り、カーペット状に生育します。
葉は長さ4~8cmで厚く、裏面には白毛が密生、毛は葉の縁まであるので表面から見ると葉が白く縁取られているように見えます。
毛が多いので、海岸崖地という乾燥しやすい生育立地に適応していて、岩場等に咲いています。
花期は10月の末~11月、花言葉は「感謝」です。

時間も遅くなり、陽も沈みかけ、急いで撮ったのと、液晶で見る映像はきれいだったもので・・・
家に帰ってみると、何と絞りは4、これではバックはボケすぎでした。
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この海岸近くに咲く憧れの花を求めて、今年は写真グループの方々と行ってきました。
私が写真の先生とも思っている方をご案内するために2~3日予定を早めての花撮影でしたが、
その事が幸いして、憧れの花だけでなく、上記のようにツワブキを最も綺麗な時期に撮る事が出来ました。
明日はその憧れの花です。
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by fairysilva2 | 2011-10-29 10:07 | 海岸に咲く花

里山に咲く秋の野草

   コウヤボウキ (高野箒)
明るい林縁、特にアカマツ林に生育するキク科の小低木です。
草本のように見えますが、落葉低木に分類されます。
よく枝分かれし、高さ0.6~1mになり、茎や葉に短毛があります。
和名は和歌山県高野山のお寺で竹箒の代わりに本種の枝を束ねて使ったことからです。
花期は9月~10月、花言葉は「清潔」です。
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   ヤブコウジ(藪柑子)の実
山地の林の下などに群生しているヤブコウジ科の常緑低木です。
草丈10 ~ 20 cm、花は数個つき、秋に赤い実をつけます。
別名をジュウリョウ(十両)と言い、正月用の寄せ植えの材料として使われます。
マンリョウ(万両)にも似ていますが、大きさや実の数は明らかに違います。
花期は7~8月です。
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   イヌセンブリ (犬千振)
山の明るい湿地に生える高さ5~30㎝のリンドウ科の1年草です。
葉は倒披針形で、幅がセンブリよりやや広いです。
花は白色で淡紫色のすじがあり、色、大きさ共センブリに似ていますが、蜜腺の周りの毛が長く蜜腺がよく見えません。
センブリに似るが苦味がなく本物でないという意味でつけられた名です。

去年は綺麗なイヌセンブリを何株も見る事が出来たのですが、
今年はやせ衰えたような株が一株のみ、
花の写真を撮るときに辺りを踏み荒らしたのが原因なのでしょうか?
去年はあまりの綺麗さに、ネット上で場所を公開されてしまった為に多くの方が訪れたようです。
あの時の花は幻だったのか・・・もう見れないかも知れません。
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   ヤナギノギク (柳野菊)
蛇紋岩地に生えるヤマジノギクの変種で多年草です。
草丈80cm程になり、茎は細く、やや紫色を帯びているものもあります。
葉は線形で無毛、頭花は2.5~3センチで、舌状花は淡青紫色です。
花期は10~11月です。
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花つきのいいものもあります。
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by fairysilva2 | 2011-10-28 09:17 | 比丘尼

ムラサキセンブリ

    ムラサキセンブリ  (紫千振)
高原の粘土質土壌地であり、草丈の低い草地や路傍などに生育するリンドウ科の多年草です。
草丈は50cm程になるのもあり、センブリより丈が高く、花もやや大きいです。
苦味のあることはセンブリと同じですが薬用にはされないようです。
花の色が紫を帯びていて、そのためムラサキセンブリと言います。
花期は10月~11月、花言葉は「忍耐」です。

例年、11月に入ってから出かけるのですが、ネット上のあちこちで咲き始めたとの事、
画像を見ると、かなり大株のものもあったので、出かけてみました。
が、やはり、ちょっと早かったようで、なかなか思うところには咲いてはいませんでした。

この花は多年草なのですが、年々著しく減少しています。
ある場所では去年はかなり咲いていたにもかかわらず、
今年は小さな株が2~3あるのみでした。

他の場所で聞いたのですが、年配の方があちこちのセンブリを採取して回っているようです。
昔はこれが、当たり前の事だったようです。
私達にとっては宝物みたいなものなのですが・・・
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今年、別の場所で咲いた白花です。
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by fairysilva2 | 2011-10-27 10:20 | 東三河

ヤマラッキョウ & ホソバノアレノノギク

    ヤマラッキョウ (山辣韮)
山地の草原に生育しているユリ科の多年草です。
ラッキョウに似た鱗形から細長い管状葉を数枚出し、葉の切り口は三角形で中空、根元から伸びた長い花茎の頂部に花を放射線状に多数つけます。
地中にはラッキョウと同じような鱗茎があり、茎や葉を傷つけるとネギのようなにおいがします。
花期は9~10月、花言葉は八方から花が出ているからでしょう「八方美人」です。

小さな小さなヤマラッキョウです。
まだまだ、咲き始めでした、残念ながら白花には出会えませんでした。
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   ホソバアレノノギク ( 細葉荒野野菊)
蛇紋岩、橄欖岩などの露出する貧栄養で草木が繁らないような草地に生えるキク科の多年草です。
アレノノギクの細葉型です。
ノコンギクが咲き乱れているこの時期ですが、ここではこのホソバアレノノギクが咲いています。
花期は9~10月です。
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by fairysilva2 | 2011-10-26 09:44 | 東三河

渓谷に咲くダイモンジソウ

   ダイモンジソウ (大文字草)
山地の沢沿いの岩場に「大の字」に似た花を付けるユキノシタ科の多年草です。
葉の色形、花の色形でさまざまな種類があり、「人の字」に似た人字草(ジンジソウ)もあります。
又、ユキノシタも同じような形の花ですが、やや赤っぽいのと、花期も違います。
その他、葉にも明らかな違いがあります。
もちろん、名は「大」という字に似ているのでこの名前がついています。
花期は7月~10月、花言葉は「不調和、自由」です。

いろんなサイトで、渓谷に咲くダイモンジソウを拝見して、
刺激を受けて出かけてきました。
思っていたよりも咲いていたのに、また咲いている情景に感激でした。
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by fairysilva2 | 2011-10-25 09:27

渓谷沿いに咲いていた身近な野草

    センブリ  (千振)
山地の日当たりのよい草原に生えるリンドウ科の2年草です。
健胃薬として知られ、 草丈15~20cm、花径約15~20㎜程。
合弁花は通常は5深裂するが、4深裂も多く、 紫色の筋が入り、 花の中央に白い毛が生えています。
花名は千回振り出しても(煎じても)まだ苦いことによります。
花期は9月~11月、花言葉は「義侠の愛」です。

今シーズン、やっとセンブリらしいセンブリに出会いました。
何故か、葉や花が紫色がかったセンブリが多かったのです。
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   ノコンギク 野紺菊)
今シーズン、何度めの登場でしょうか。
この花は紺色のものがそうだと思われていますが、花色は白ぽいものから濃いものといろいろで、
こちらはノコンギクらしいノコンギクです。
渓流をバックに撮ってみました。
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   ヤクシソウ (薬師草)
日当たりのいい山の道端に生えるキク科の1年~2年草です。
名前の由来は、葉の形が仏像の光背に似ているからという説薬師堂の近くで発見されたからという説等、多数あります。
花期は8~11月、花言葉は「不信感」です。

こちらもバックはぼけて分かりにくいですが渓流です。
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by fairysilva2 | 2011-10-24 16:58

休耕田に咲く秋の野草

    ヒロハフウリンホオズキ (広葉風鈴酸漿)
畑や荒れ地等に生えるナス科の一年草です。
花径は1cm弱、黄白色で基部に黒褐色の斑がついています。
ホオズキより一回り小さな実で、又ホオズキのように朱色にはならず、熟しても褐色になるだけです。
酷似したものにセンナリホオズキがありますが、こちらは花の基部や実の脈が濃紫色になっていて、葉にはギザギザがあり、茎には稜があります。
花期は8~9月です。
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    クサネム  (草合歓)
水田、川岸、湿地等に生えるマメ科の一年草です。
草丈50~90cm、黄色いちょうの形の花がつき、花びらの基部には赤褐色のはん点があります。
葉は睡眠運動をするので、暗くなると小葉を閉じます。
和名の由来は葉のようすがネムノキに似ているからです。
花期は8~10月です。
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    サクラタデ (桜蓼)
湿地、水辺に生育するタデ科の多年草です。。
タデノ仲間の花は小さいものが多いのですがサクラタデは大き目の花で、花径は7㎜程あり、この仲間では最も美しいと言えます。
花の色が淡ピンクで桜の花ににていることからサクラタデと言います。
花期は8~10月、花言葉は「愛くるしい」です。

今年は地主さんが真面目?になったのか、休耕田に咲くサクラタデを見かけなかったのですが、田んぼの隅っこに少なかったですが、やっと出会えました。
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by fairysilva2 | 2011-10-24 09:15 | 身近な野草