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木曽駒ケ岳から 完

ミヤマシオガマ  (深山塩釜)

高山の砂礫地や草地に生えるゴマノハグサ科の半寄生の多年草です。
草丈5~20cm、葉は根際にまとまってつき、茎につく葉は小さく、羽状複葉で、小葉はさらに深裂します。
花は茎の上部に紅紫色で上向きの花を密につけ、花冠の上唇の先はくちばし状には尖っていません。
花期は割合に早く、夏山シーズンの最盛期の頃には美しい姿で残っていることは少ないようです。
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ヨツバシオガマ  (四葉塩竈)

亜高山~高山の草原に生えるゴマノハグサ科の多年草です。
草丈は10~35cm、上唇が細長く下がるのが特徴的です。
シオガマの仲間で四つの葉が輪生しているのでヨツバシオガマと言われています。
花期は7~8月、花言葉は「誘惑」です。
ここではまだ咲きかけたばかりでした。

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by fairysilva2 | 2013-07-31 19:25 | 木曽駒

木曽駒ガ岳から その9

コマウスユキソウ  (駒薄雪草)

キク科ウスユキソウ属に属する高山植物で、変種にミネウスユキソウがあります。
日本のウスユキソウ属の中ではもっとも小さく可愛い種で、別名「ヒメウスユキソウ(姫薄雪草)」とも呼ばれています。
中央アルプスの高山帯にのみ分布する固有種で、木曽駒ケ岳周辺に多く生えるため、「コマウスユキソウ」の名があります。
茎は綿毛があり高さ4~7cm程とかなり小さいです。
花期は7月下旬、花言葉は「尊い思い出 」です。
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ツガザクラ  ( 栂 桜 )

亜高山~高山帯の風の強い岩場に生える常緑矮生低木です。
日本の固有種で、本州(福島県から鳥取県)及び四国(愛媛県)の高山に分布しています。
樹高5~20cm、花径は6~7㎜で白に淡いピンク色を帯び、下向きに咲きます。
花期は6~8月です。

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by fairysilva2 | 2013-07-30 10:35 | 木曽駒

木曽駒ガ岳から その8

コイワカガミ (小岩鏡)

イワカガミの変種の一つで、北海道から本州中部にかけての高山の岩場や草地に生えるイワウメ科の常緑多年草です。
草丈10cm程、名は岩場に生え、葉に光沢があり鏡に見立てられた事によります。
花期は6~8月で、木曽駒ガ岳では一番早期に見られる花の一つです。
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チシマゼキショウ(千島石菖)

ユリ科チシマゼキショウ属 の常緑の多年草。
草丈は5~15 cm程度、 和名の由来は 発見地の千島に基づき、岩礫地に生えることと、
葉がショウブ(菖蒲)に似ていることから付いています。
花期は6~7月です。

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by fairysilva2 | 2013-07-29 20:11 | 木曽駒

木曽駒ケ岳から その7

キバナノコマノツメ  (黄花の駒の爪)

高山帯の岩礫地に生えているスミレ科の多年草です。
全体に柔らかく、茎は斜め上に伸び、葉は腎形~円形で長さ幅とも2~5cm、葉質は薄くて柔らかいです。
花期は6月~8月、スミレの仲間では遅くに咲きます。
花言葉は「可憐」です。
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最初、↓の2枚の画像もキバナノコマノツメとして掲載しましたが、
読者の方のご指摘でクモマスミレではないかと・・・
下記のように訂正させていただきます。

クモマスミレ (雲間菫)

北アルプスと中央アルプスの高山帯にだけ生えるスミレ科の多年草です。
クモマスミレの葉は濃緑色で無毛、光沢があり、先端が少しとがるのに対して、
キバナノコマノツメの葉は明るい緑色で表面に毛があり光沢がありません。
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イ ワ ウ メ   ( 岩 梅 )

岩場で見られる代表的な高山植物、イワウメ科の常緑の小低木です。
まさにその名のとおり、岩壁や砂礫地に生えてコケのようにびっしりはりつき、
6~7月初め、雪が消えたばかりの稜線で花を咲かせます。
花言葉は「誘惑」です。

ちょっと時期遅しで残り花を撮ってきました。

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by fairysilva2 | 2013-07-28 09:27 | 木曽駒

木曽駒ケ岳から その6

ハクサンシャクナゲ  (白山石楠花)

亜高山帯から一部はハイマツ帯まで分布するツツジ科の常緑低木です。。
樹高は、亜高山帯では3mほどにもなるそうですが、ハイマツ帯では環境が厳しいため50cmにも満たない場合があります。
花は白から淡い紅色で、内側に薄い緑色の斑点があります。
花期は7月~8月です。

とてもいい状態の可愛らしいハクサンシャクナゲでした。
残念な事に霧が濃く、バックは雪渓のある山もあったのですが、全く写す事ができませんでした。

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イワベンケイ  (岩弁慶)

高山の風当たりの強い礫地や岩場に生える雌雄異株のベンケイソウ科の多年草です。
サボテンのような少し肉厚の葉っぱがつき、茎の頂部に小さな花がかたまってこんもりと咲きます。
雄株の花は黄色みが強く雌株の花はやや赤みを帯びています。
切り立った岩壁のすきまで花序をいくつも広げているようすはたくましく、そのことから「弁慶」の名がついています。
花期は6~8月、花言葉は「勇気ある行動」です。

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実は私は写真展だけでなく、ある老人ホームに2か月に一度、写真を何枚か展示させて頂いています。
そこはある程度自分の事は自分でできる方々が入所してみえます。
今日、そこで働いて見える方でお若い方が、私の写真を見て、こんな事を言われました。
「背景が入っていて、物語ができそ~」と。

それは私が写真に求めていたそのものでした。
又私の所属している写真サークル「花詩」でも「花の詩が聞こえてくるような写真を」という想いにも通じるものでした。
私も少しはそ~~なれたかな~~と・・・
又そんな写真を一枚でも多く撮れるようになれたらと・・・・・そう願っています。

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by fairysilva2 | 2013-07-27 15:37 | 木曽駒

木曽駒ケ岳から その5

チョウノスケソウ  (長之助草)

北半球の極地および高山に生育するバラ科の常緑小低木です。
茎はよく分枝し、地表を這い、葉は単葉で柄があります。
高山の岩場に群生し花も美しいので知られています。
同じバラ科のチングルマによく似ていますが、葉が全く異なっています。
可愛い花にしては、名前が?と思われますが、
この花の発見者である須川長之助に基づいています。
花期は6~7月です。
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ハハコヨモギ  (母子蓬)

高山帯の砂礫地や岩場に生えるキク科の多年草です。
南アルプス北岳、千枚岳それに中央アルプスの特産種です。
草丈10~20cm、ハハコグサに似て花は茎頂に集まって付きます。
花の形が ハハコグサに似、葉は ヨモギに似ているのでこの名前があります。
花期は7~9月 です。

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by fairysilva2 | 2013-07-26 09:30 | 木曽駒

木曽駒ケ岳から その4

シナノキンバイ  (信濃金梅)

高山の湿った草地に生えるキンポウゲ科の多年草です。
お花畑を作る高山植物の代表の一つで、草丈は20~70cm、花径3~4cmのあざやかな黄色です。
花弁のように見えるのは萼片で、5~7枚ついています。
花期は7~8月、信州の高山に多いことから、この名がついています。
花言葉は「「恋・呪い」です。
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タカネツメクサ  (高嶺爪草)

高山の岩石地や砂礫地に生える小形のナデシコ科の多年草です。
草丈3~7cm、 茎は根元からよく分枝し、葉は線形で1mm以下です。
茎がよく分枝して一面マット状に広がり、大きな株をつくって、白い花をびっしりとつけます。
花びらの間に花びらの半分ほどの長さの萼がよく見えるのが特徴です。
花期は7~8月、花言葉は「やわらかな情熱」です。

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by fairysilva2 | 2013-07-25 08:44 | 木曽駒

木曽駒ケ岳から その3

チングルマ  (稚児車)

高山植物として一般的な植物で、バラ科の落葉小低木です。
名は、愛らしい花形に由来するチゴグルマ(稚児車)が転訛(てんか)したものといわれています。
花期は6~8月、花言葉は見た雰囲気どおり「可憐」です。

去年、極楽平までに行く途中で山を背景に撮ったのですが、花の様子が今一だったので
今年は多分状態はいいでしょうと、期待して出かけてきたのですが
思うところには全く咲いてはいませんでした。
その代わり、千畳敷カールに咲き始めたばかりのチングルマが・・・

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by fairysilva2 | 2013-07-24 05:24 | 木曽駒

木曽駒ケ岳から その2

ハクサンイチゲ (白山一華)

毎年、この山にハクサンイチゲを撮りに出かけています。
ことしはちょっと違ったアングルでと考えるのですが・・・やっぱりこうなってしまいました。

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by fairysilva2 | 2013-07-23 09:49 | 木曽駒

木曽駒ケ岳から その1

ミヤマキンバイ (深山金梅)

高山帯の砂礫地、草原、低木林の縁などに生育するバラ科の多年草です。
葉は3小葉、小葉は艶があり、縁にはあらく鋭い鋸歯があります。
茎は上部で枝分かれして、それぞれの先端に2cmほどの5弁の花がついています。
花期は6~7月、花言葉は「幸せ」です。

時期が早く、いたるところに、綺麗な状態のこの花に出会えました。

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by fairysilva2 | 2013-07-22 19:39 | 木曽駒