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紅白のヤマラッキョウ

   ヤマラッキョウ (山辣韮)
山地の草原に生育しているユリ科の多年草です。
ラッキョウに似た鱗形から細長い管状葉を数枚出し、葉の切り口は三角形で中空、根元から伸びた長い花茎の頂部に花を放射線状に多数つけます。
地中にはラッキョウと同じような鱗茎があり、茎や葉を傷つけるとネギのようなにおいがします。
花期は9~10月、花言葉は八方から花が出ているからでしょう「八方美人」です。
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   シロバナヤマラッキョウ(白花山辣韮)
↑ヤマラッキョウの白花です。
前回、行った時は見つけれなかったのですが、今回はなんとか、何株か見つかりました。
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by fairysilva2 | 2010-11-10 19:20 | 東三河
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