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葦毛湿原にて

    オオバウマノスズクサ  (大葉馬鈴草)
山地に生えるつる性のウマノスズクサ科の木本です。
葉は円形~三角状です。
管楽器のサキソフォンのような形のユニークな特徴のある花を葉脈からつけます。
名は大葉馬の鈴草で、ウマノスズクサの仲間で葉が大きいからです。
根は解毒、消腫薬、果実は鎮痛、解熱薬としての薬用効果がありますが、
全草に腎障害を起こすアリストロキア酸を含むので使用に注意する必要があります。
花期は3~5月、花言葉は花形から「ユーモアのある」です。
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    ミカワバイケイソウ (三河梅蕙草)
バイケイソウでもミカワバイケイソウは三河湾周辺の酸性土壌の湿地だけに生えるユリ科の植物で市指定天然記念物に指定されています。
高さは1m程で、上部に枝分かれした花穂に無数の直径1cm程度の花を付けます。
花びらの縁に裂れこみがあり、雄しべが長いのが特徴です。
氷河期の終わりに気温の上昇に伴い、高山に移動したのがコバイケイソウで平地に残ったのがミカワバイケイソウだと考えられているそうです。
花期は5~7月です。

この花は一年置きに咲くという事で、去年は見事に咲いてくれたのですが
やはり今年は花つきがよくないです。
やっと咲き始めたところで、一株のみ開花していました。
見頃は一週間程先になりそうです。
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by fairysilva2 | 2011-04-30 06:19 | 葦毛湿原
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