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ママコナ & キバナノヤマオダマキ

    ママコナ (飯子菜)
山地のやや乾いた林下に生える半寄生のゴマノハグサ科の一年草です。
名前の由来は花の内側に米粒のような隆起があるので、又種子を米粒に見立てて飯子菜という説もあります。
花期は7月~9月、花言葉は「かいかぶり」です。
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    キバナノヤマオダマキ(黄花の山苧環)
山地の草地や、林の周辺で見られるキンポウゲ科の多年草です。
ヤマオダマキの紅紫色の萼片が黄色に変わったものです。
草丈は30~75cm程、茎は直立しまばらに枝分かれし、細かい毛があり、葉は3出複葉、小葉は大きく3裂してさらに切れ込みがあります。
糸を紡ぐ時に使用する糸巻き「苧環(オダマキ)」に、花の形が似ていることから名づけられています。
花期は6~8月、花言葉は「遠くから見守ってます」です。
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by fairysilva2 | 2012-08-03 09:56
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