この時期に海岸に咲いてくれていた花達

      アロエ  (あろえ)
アフリカ東部、南部に特産し、ユリ科の多年生多肉植物です。
茎はほとんど伸長しない種類と、低木状に伸長する種類があり、花は総状花序をなして花茎につき、筒状で長さ約2mにもなり、花筒の先端は6裂し、中から6個の雄しべが外に出ています。
葉は長披針(ちょうひしん)形で先端はとがり、葉縁にやや鋭い刺(とげ)のあるものが多く、著しく多肉で、葉柄はなく、茎に互生しています。

葉を横に切り、断面を下に向けると黄色の液汁が出、この液汁を集めて天日または火を用いて濃縮して得た黄褐色または赤褐色、黒色の乾燥エキスをアロエと称して、胃腸病、喘息(ぜんそく)に内服したり、液汁を切り傷、やけど、ひび、あかぎれに外用します。効果がよいので「医者いらず」とも言われています。
我が家ではガーデニングをするため、蜂によく刺されますが、このアロエの汁をすり込むと全く腫れる事がないので、欠かすことのできない植物です。
ちなみに野草散策の折には常に持参しています。
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      イソギク( 磯菊)
イソギクは千葉県犬吠崎から静岡県の御前崎に至る海岸の崖地に生育するキク科の多年草です。
崖に生育する場合には株状となり、平坦地では地下茎によって広り、カーペット状に生育します。
葉は長さ4~8cmで厚く、裏面には白毛が密生、毛は葉の縁まであるので表面から見ると葉が白く縁取られているように見えます。
毛が多いので、海岸崖地という乾燥しやすい生育立地に適応していて、岩場に咲いているので絵になります。花期は10月の末~11月、花言葉は「感謝」です。
まだ、何とか咲いていてもらえました。
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       ツワブキ  (石蕗)
海岸の岩場や崖などに生育する常緑のキク科の多年草です。
葉には長い柄があり、直径30cmほどにもなるつやのある葉を付ける。若い葉の葉柄は食べられるそうです。
名前の由来は「葉に艶のある蕗」だと言われていますが、秋に黄色い花をつけると、これが菊科であることがよくわかります。
花期は10月~12月です。
これも残り花です。
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by fairysilva2 | 2013-01-08 19:15 | 海岸に咲く花
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