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身近な野草にも・・・

見慣れた野草達にも何気ない美しさと愛着が・・・
ウマノアシガタ (馬の脚形)

草丈さ30-60cmのキンポウゲ科の多年草です。
この黄色い花弁が光を浴びてキラキラ光るのは、花弁の下のデンプンを含む細胞層が光を反射するためだそうです。
名前の由来は根生葉の形が、馬のひづめに似ているからです。
有毒で、誤食すると腹痛や下痢、嘔吐などの中毒症状を起こします。
花期は4~5月、花言葉は有毒だからでしょう「毒舌」です。
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ムラサキケマン  (紫華鬘)

山裾や竹林の中などの直射日光がやや制限されているような場所に生育するケシ科の2年草。
草丈20~50cm、花は長さ12~18㎜の筒状で先端は唇形、茎の上部に密につきます。
名は花が紫色のケマンソウということです。
花期は4月~5月、花言葉は「あなたの助けになる」です。
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これもムラサキケマンでしょうか?近くに咲いていました。
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タチツボスミレ (立坪菫)

林の縁や里山の土手などさまざまな環境にもっとも普通に生えているスミレです。
花名のタチツボとはタチは有茎種をツボは庭を表しています。
花言葉は「純粋」、花期は3~5月です。

咲いている場所が名前のように苔むした石の上に坪庭の雰囲気で咲いていました。

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by fairysilva2 | 2013-04-28 06:56 | 東三河
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