身近な秋の野草

ツルボ (蔓穂)

山野の日当たりの良いところに生えるユリ科の球根植物です。
鱗茎(食用)がつるつる坊主のように見えることから「ツルボ」という名があります。
別名をサンダイガサと言い、公卿が宮中に参内するときに従者が差しかけた傘をたたんだ形に似ているからです。
花言葉は「あなたの死を悼む」です。
e0091347_10132448.jpg


ナンバンギセル (南蛮煙管、思草)

アジア東部、南部の熱帯から温帯の草地などに自生し、葉緑素をもたないハマウツポ科の一年生の寄生植物です。
ミョウガやカンナの根に寄年することもありますが、ススキなどのイネ科植物に多く寄生しています。
草姿が南蛮人の吸う煙管に似ているためこの名が付いています。
別名を思草と言い、これは花が首を垂れて物思いにふけっている様な姿をしていることからで、万葉集の中には「思ひ草」の名ででてくる植物です。
花言葉は「遠距離恋愛」です。
e0091347_1011839.jpg


オミナエシ (女郎花)

山野に生育するオミナエシ科の多年草です。
名前の「オミナ」は「美しい女性」の意味だそうで、同属のオトコエシに比べて弱々しいからです。
秋の七草の一つです。オトコエシは山野へ行くと、必ずと言っていいほど、出会えるのですがこのオミナエシにはめったに出会えません。
近年は少なくなった植物の一つのようです。
花言葉は「深い愛」です。

e0091347_10155462.jpg

[PR]
by fairysilva2 | 2013-09-16 10:17 | 東三河
<< 奥三河に咲く秋の野草 Ⅰ 雨の中での撮影  完 >>