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第二回 「野草風薫」 写真展 出展作品 Ⅳ

テーブルの上に飾ったもので、サイズはA4です。
ザゼンソウ(座禅草)
サトイモ科の植物で、ミズバショウの近くで咲いていることが多いようです。
別名をダルマソウ(達磨草)といいます。
小さな小さなお堂の中でお坊さんが一人座禅をくんでいる、そんな風に見えます。
花期は4~6月、花言葉は「忍耐力」です。
手前の花はウスギオウレンです。
3月    南信州にて撮影
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スイレン (水連)
日本全国の池や沼に広く分布しているスイレン科の水生多年草です。
日本にはヒツジグサ(未草)の1種類のみ自生し、
白い花を午後、未の刻ごろに咲かせる事からその名が付いたと言われます。
7月  長野県・志賀高原にて撮影
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ウラシマソウ   (浦島草)
林の周囲や竹やぶの陰等、やや暗めのところに育つサトイモ科の多年草です。
肉穂花序の先が、糸状に長く伸びるのが特徴です。
花の先の部分が糸状に長く伸び、この姿を日本の昔話にある浦島太郎が釣り糸をたれているようすに見立てて、
ウラシマソウと言う名前がついています。
花期は3~5月、花言葉は「過ぎ去った日々」
4月    静岡県にて撮影
第二回 「野草風薫」 写真展 出展作品 Ⅳ_e0091347_18175050.jpg


雪見花 (ユキミバナ)
本州、滋賀県北部から福井県の一部に分布しているキツネノマゴ科の常緑多年草です。
山地の林内や林縁に生え、茎は匍匐して草丈は10㎝程、
茎・葉ともに毛が多く、上部の葉腋に淡紫色の筒状花を咲かせ、一日花です。
11月 福井県にて撮影
第二回 「野草風薫」 写真展 出展作品 Ⅳ_e0091347_18212726.jpg


ニホンスイセン ( 日本水仙 )
中近東~地中海沿岸の原産のヒガンバナ科の多年草の球根植物です。  
一部が野生化して比較的暖地の海岸の砂浜に群生しています。
名前の由来は、古代中国では、水辺を好んで繁茂する清らかな植物を「水の仙人」と呼んだといいます。
この植物が繁殖することによって、「水の仙人」から「水仙」と呼ばれたといいます。
1月    伊豆・爪木崎にて撮影
第二回 「野草風薫」 写真展 出展作品 Ⅳ_e0091347_18231595.jpg


リンドウ  (竜胆)
山地の草原によく見られるリンドウ科の多年草です。
竜坦(りゅうたん)とは漢方の呼び名で根茎と根を乾燥したものだそうです。
リンドウはこの漢名を和音読みにしたものです。
花期は9~11月、花言葉は「夢見心地」です。
10月    新城市郊外にて撮影

第二回 「野草風薫」 写真展 出展作品 Ⅳ_e0091347_18254054.jpg

by fairysilva2 | 2014-01-30 18:28 | 写真展出展作品
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