木曽駒ケ岳から Ⅲ

コイワカガミ (小岩鏡)

イワカガミの変種の一つで、
北海道から本州中部にかけての高山の岩場や草地に生えるイワウメ科の常緑多年草です。
草丈10cm程、名は岩場に生え、葉に光沢があり鏡に見立てられた事によります。
ここでは一番早期に見られる花の一つです。
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クモマスミレ (雲間菫)

北アルプスと中央アルプスの高山帯にだけ生えるスミレ科の多年草です。
草丈5〜10cm、葉は濃緑色で無毛、光沢があります。
本州中部山岳で見かけるのはほとんどがこのクモマスミレとキバナノコマノツメです。
両者の区別点は、クモマスミレが尾根周辺の岩場や砂礫地に生えるのに対して、
キバナノコマノツメは草地に生えること、上述のように、クモマスミレの葉は濃緑色で無毛、光沢がありのに対して、
キバナノコマノツメの葉は明るい緑色で表面に毛があり光沢がない事です。
正直、実物を見ると明らかに違い、慣れればすぐに区別がつきます。

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by fairysilva2 | 2014-07-29 13:36 | 木曽駒
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