よく似た野草

ユキノシタ (雪の下)
日当たりのあまり良くない場所に生育するユキノシタ科の多年草。
花は 5 弁なのですが、下の 2 枚が大きく白いです。上の 3 枚は薄紅色で濃い赤紫の点があります。
花全体の形は、↓のダイモンジソウのように「大」の字に見えますが、葉は全く異なります。
葉は食用になり、精進料理などでてんぷらにすることができるそうです。
名は花を雪に例え、その下に葉があることからです。
花期は↓の2つが秋なのに比べこちらは5月~6月です。
花言葉「恋心、切実な愛情」です。
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ダイモンジソウ (大文字草) 
山地の沢沿いの岩場に「大の字」に似た花を付けるユキノシタ科の多年草。
葉の色形、花の色形でさまざまな種類があり、↓のように「人の字」に似た人字草(ジンジソウ)もあります。
又、↑のユキノシタも同じような形の花ですが、やや赤っぽいのと、花期も違います。
もちろん、名は「大」という字に似ているのでこの名前がついています。
花言葉は「不調和、自由」
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ジンジソウ (人字草)
山地の沢沿いの湿った岩壁に生えるユキノシタ科の多年草。。
名は下側の2つの花弁が長く、その様子が人という字に似ていることからです。
伊吹山で出会ったのですが、↑とよく似ているので、初めダイモンジソウだと思っていました。
よく見ると、上の三枚の花弁の形が違います。
花言葉はやはり「不調和」です。
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                           野草図鑑「野草風薫」より
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by fairysilva2 | 2006-12-23 00:12 | リバイバル
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