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オニタビラコとコオニタビラコ

オニタビラコ (鬼田平子)
オニタビラコは日本全国のみならず、世界に広く分布しているキク科の1年草です。
羽状に切れ込んだロゼットから長い茎を立て、その先で花序が分岐、いくつかの頭花が集まってつきます。
↓のタビラコ(田平子、コオニタビラコ)より大きいことからオニと付きます。
花言葉は「仲間と一緒に」です。
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コオニタビラコ  (子鬼田平子)
田の畔や湿り気のある藪の草むらに生えるキク科の2年草。
春の七草でホトケノザと言われるものはこのコオニタビラコのことです。
花は直径が1㎝ほどで黄色く舌状花だけででき、日が当たっているときだけ開いています
別名をタビラコともいい、水田に平たく放射状に広げた葉の形から田平子の名前がついたものです。
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by fairysilva2 | 2007-04-26 14:38 | 身近な野草
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