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面ノ木園地で出会った小さな花達

ハタザオ (旗竿)
山野や海岸の砂地などに生えるアブラナ科の二年草。
茎は直立し、高さ50cm程、全体に白みがかった緑色、枝分かれはほとんどありません。
茎葉は互生、基部は茎を抱いています。
茎上部に黄白色の小さな十字状花をつける、花径は7mm前後です。
棒のように長く伸びていて旗竿のようなのでこの名がつけられています。
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クルマバソウ  車葉草)
山地や平地の明るい林の中に咲くアカネ科の多年草。
草丈20~30cm、花径5㎜の小さな花で、乾燥した葉は香りがよいそうです。
葉のつき方が車の様子を思わせることから車葉草の名がついています。
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ツクシタニギキョウ (筑紫谷桔梗)
山地の林下に生えるキキョウ科の多年草。
草丈5cm程度でたいへん小さな花で、群生していました。
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by fairysilva2 | 2007-06-06 18:31 | 茶臼山
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