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キソキバナアキギリ

キソキバナアキギリ (木曽黄花秋桐)
キバナアキギリの変種で長野県・岐阜県地区の山地の林下に見られるシソ科の多年草。
高さ20cm程度。葉は対生し、長さ10cmの鉾形。全体に毛が少なく、直立しています。
キバナアキギリが秋咲きに対して、こちらはは初夏に開花します。
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ナルコユリ (鳴子百合)
山地の林下に生えるユリ科の多年草です。
葉のわきから出る花柄は枝分れし、その先に緑白色の長さ 2 センチくらいの筒状の花を2~ 3個つけます。
この様を鳴子に見立てた名前です。
ホウチャクソウによく似ていますが、花の付き方が違います。
面の木園地の木地屋敷跡に咲いていたもので、ここのはあまりの花付きのよさに、再度アップしました。
花言葉は「 懐かしい音」です。
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by fairysilva2 | 2007-07-03 17:05 | 稲武
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