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作手に咲く花

ミズギボウシ (水擬宝珠)
ミズギボウシは愛知県以西の本州、四国、九州の湿原の周辺に生育するユリ科の多年草。
日本のギボウシ属の中では最も細い特徴的な葉を持っているので花茎につく花の数も少なくまばらで、いかにも野の花らしいつつましい印象です
名は花の蕾が欄干の飾りである擬宝珠に似て、湿地に生育することによります。
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サワシロギク  (沢白菊)
日当たりのよい酸性の湿地に生えるキク科の多年草。
花径2~2.7cm、白い舌状花と黄色の筒状花からなっています。
舌状花は10~17枚ほどで、日がたってくると紅紫色に変化するのが特徴です。
和名は生えている場所と花の色からきています。
花言葉は「美、清純、汚れなき心」です。
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by fairysilva2 | 2007-09-23 11:38 | 奥三河
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