人気ブログランキング | 話題のタグを見る

身近なヒルガオ科の花達

↓同じ休耕田に咲いていたヒルガオ科の花達です。
 マメアサガオ (豆朝顔)
道端などに生えるつる性植物のヒルガオ科の1年草です。
名前はもちろん小さい朝顔という意味で花径2cm程です。
花期は6~10月と大変長いです。
身近なヒルガオ科の花達_e0091347_20341259.jpg
身近なヒルガオ科の花達_e0091347_20342695.jpg


 ホシアサガオ (星朝顔)
日当たりのよい草地や荒地などに生えるつる性植物。
戦後輸入食糧に混じって入り込んだ種子がもとになって帰化したということです。
蔓で絡んで繁茂し、直径2センチほどの小さな花を次から次へと咲かせます
淡い赤紫色の小さい花が咲き、中心部は色が濃くなっていて、それを上から見たところ星に見えるところから、この名がついています。
花期は7~9月ですが、まだ咲いていました。
身近なヒルガオ科の花達_e0091347_2037122.jpg
身近なヒルガオ科の花達_e0091347_20372810.jpg


 マルバルコウソウ (丸葉縷紅草)
日当りのよい草地に生えるヒルガオ科の一年草のつる性植物です。
江戸時代の終わりに観賞用として日本に入り、野生化したものです。
ルコウソウの葉は細かく羽状に裂けていますが、本種は丸葉なのでマルバルコウソウと言います。
花期は8~9月、花言葉は「紙一重」です。
身近なヒルガオ科の花達_e0091347_2041290.jpg
 
by fairysilva2 | 2008-10-25 20:49 | 身近な野草
<< 休耕田に咲く花 ヒロハフウリンホオズキ >>