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黄色い野草達

 クサレダマ(草連玉)
野や山の湿地に生育しているサクラソウ科の多年草。
やや緑がかった黄色い五弁の花をたくさんつけます。
別名をイオウソウ(硫黄草)といい、これは花の色が硫黄に似ているからということのようです。
クサレダマの名前は「腐れ玉」ではなく、マメ科のレダマに似ているからこのように名づけられたということです
花期は7~8月です。
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7月9日 愛知県作手にて撮影


コガネネコノメソウ (黄金猫の目草)
低山の湿り気のあるところで見られるユキノシタ科の多年草。
深山や標高の高いところではあまり分布していないということです。
黄色の花が特徴で、地味なものの多いネコノメソウの中では小さいですが、花がよく目立つ方です。
花期は3~5月、花言葉は「謙虚、誠実」です。
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5月1日  面ノ木園地にて撮影


クサノオウ (瘡の王)
日当たりのよいところに見られるケシ科の1~2年草。
葉茎を切ると黄色の乳液がでます。
和名の瘡(くさ)とは丹毒(たんどく)のことで、それを治す薬草であるということからこの名前が付いたそうです。
花期は5~7月、花言葉は「 私を見つけて」です。
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8月31日  新城市作手にて撮影

by fairysilva2 | 2009-01-27 14:15 | リバイバル
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