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自然教育園に咲く花 Ⅲ

 ウグイスカグラ (鶯神楽)
スイカズラ科の落葉低木、別名ウグイスノキと言われています。
ウグイスカグラの実は甘く食べることができ、一説には、この実をウグイスがついばむ姿が神楽を踊っているように見えることが名前の由来とも言われています。
花期は4月で、ここのはかなり早いようです。花言葉は「未来を見つめる」です。
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 マンサク(満作)
早春に花をつけるマンサク科の落葉低木です。
葉に先駆けて黄色いリボン状の花を咲かせます。
マンサクとは「まず咲く」とのことで、「まんずさく」が東北地方で訛ったものだといわれています。
ここのはちょっと花つきがよくないようです。
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 セツブンソウ (節分草)
石灰岩質の山林の落葉樹林下や土手などに生えるキンポウゲ科の多年草です。
セツブンソウの名前のように早春の節分の頃から花が咲き出します。
直径が2cmほどの白い花が咲き、花びらのように見える部分はがく片で、花びらは黄色い蜜腺に変化しています。
花期は2~3月、花言葉は「清涼」です。
たった一輪咲いていました。群生を見慣れている私にはあまりにも、いたいけない様子でした。
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by fairysilva2 | 2009-02-20 08:20 | 自然教育園
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