<   2011年 04月 ( 30 )   > この月の画像一覧

葦毛湿原にて

    オオバウマノスズクサ  (大葉馬鈴草)
山地に生えるつる性のウマノスズクサ科の木本です。
葉は円形~三角状です。
管楽器のサキソフォンのような形のユニークな特徴のある花を葉脈からつけます。
名は大葉馬の鈴草で、ウマノスズクサの仲間で葉が大きいからです。
根は解毒、消腫薬、果実は鎮痛、解熱薬としての薬用効果がありますが、
全草に腎障害を起こすアリストロキア酸を含むので使用に注意する必要があります。
花期は3~5月、花言葉は花形から「ユーモアのある」です。
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    ミカワバイケイソウ (三河梅蕙草)
バイケイソウでもミカワバイケイソウは三河湾周辺の酸性土壌の湿地だけに生えるユリ科の植物で市指定天然記念物に指定されています。
高さは1m程で、上部に枝分かれした花穂に無数の直径1cm程度の花を付けます。
花びらの縁に裂れこみがあり、雄しべが長いのが特徴です。
氷河期の終わりに気温の上昇に伴い、高山に移動したのがコバイケイソウで平地に残ったのがミカワバイケイソウだと考えられているそうです。
花期は5~7月です。

この花は一年置きに咲くという事で、去年は見事に咲いてくれたのですが
やはり今年は花つきがよくないです。
やっと咲き始めたところで、一株のみ開花していました。
見頃は一週間程先になりそうです。
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by fairysilva2 | 2011-04-30 06:19 | 葦毛湿原

春の身近な野草

    ガマズミ (莢迷)
日本全国の山地に生育するスイカズラ科の落葉低木で、樹高3~5m位になります。
果実は稔ると甘酸っぱく、果実酒などにも使われます。
名前の由来はよくわからないのですが、一つにはこの木を「神つ実」と呼んだのがガマズミにかわったとか、又鎌の柄に使ったことによりガマといい、ズミは染料にしたことによるとも言われています。
花期は4月~5月です。
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    マルバアオダモ   (丸葉青だも)
山地に普通に見られるモクセイ科の樹高5~15mの落葉高木です。
雌雄異株で、葉は奇数羽状複葉で対生し、小葉は5~7枚程です。
本年枝の先に、葉腋より円錐花序を出し、白い花を多数つけます。
花冠は4全裂し、裂片は長さ6~7mmの線形をし、遠目には大変奇麗です。
花期4~5月です。
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    クサイチゴ  (草苺)
明るい林縁や草地に生育するバラ科の落葉低木です
葉は奇数羽状複葉で小葉は 1 ~ 2 対あり、花径 4 cm程の白い花をつけます
果実は5~6月頃に実り、あっさりとした甘みがあります。
草のように地面を這うのでこの名がついています。
花期は3月~4月、花言葉は「尊重と愛情・誘惑・甘い香り」です。
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by fairysilva2 | 2011-04-29 06:01 | 東三河

チゴユリ

   チゴユリ (稚児百合)
山地のやや明るい場所に生えるユリ科の多年草です。
草丈15~20cm、花径15mm程で、小さく、わずかに緑色をしためだたない花です。
地下茎を伸ばして広がるので群生していることが多いです。
可憐な小さな花を稚児にみたてて、この名があります。
花期は4月~5月、花言葉は名前にふさわしく「私のちいさな手をいつもにぎって」です。

毎年、撮る花なのですが、その時その時でいろんな表情があります。
今回は・・・
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by fairysilva2 | 2011-04-28 08:58 | 東三河

ホタルカズラ

    ホタルカズラ (蛍蔓)
林のへりや山道に生える草丈15~20cmのムラサキ科の多年草です。
花後、茎は針金のようになって地を這うように横に伸びて行きます。 
名は中央の白い星形を蛍の光にたとえ、 カズラはつる状植物のことを意味し、地をはうのでそうつけられたようです。
花言葉は「高潔・たくらみ」、ちょっと相反するような意味の気がするのですが・・・
花期は4月~6月です。
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by fairysilva2 | 2011-04-27 16:33 | 東三河

身近な野草達 Ⅱ

    ニホンタンポポ (日本蒲公英)
日当たりのよい道端、野原に生えるキク科の多年草です。
食用可能で、薬用効果もあります。
語源については、練習用の槍(タンポ槍)に綿毛が似ているので、タンポ穂がタンポポとなったとか、花の形が鼓を連想するので、鼓をたたく音を表す幼児語タンタンポンがタンポポに変化したものとかいろいろ説があります。
花期は3月~5月、花言葉は「教養」です。
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    ミヤコグサ (都草)
日当たりのよい道端や草地などに生えるマメ科の多年草で、茎は地面を這って広がります。
葉のつけ根から伸びた葉柄の先に鮮やかな黄色の花が1~3個つきます。
京都に多かったのでこの名があります。また花の形が烏帽子似ているので烏帽子草とも言うそうです。
花期は4月~6月、花言葉は「復讐」です。
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    ムラサキケマン  (紫華鬘)
山裾や竹林の中などの直射日光がやや制限されているような場所に生育するケシ科の2年草。
草丈20~50cm、花は長さ12~18㎜の筒状で先端は唇形、茎の上部に密につきます。葉は鳥の羽のような羽状で、深く切れ込んでいます。
名は花が紫色のケマンソウということです。
花期は4月~5月、花言葉は「あなたの助けになる」です。
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by fairysilva2 | 2011-04-25 17:59 | 身近な野草

身近な野草達

    カタバミ (片喰・酸漿)
花壇、庭先、道端等どこにでも見られるカタバミ科の多年草の野草です。
3枚のハート形の葉が特徴で、この葉は就眠運動をするので夜は閉じます。
この葉の片方が食われたように欠けているから、この名がついています。
食用でき、薬用効能も有りますが、同時に毒性も有ります。
仲間にアカカタバミ、ムラサキカタバミがあります。
花期は5~9月、花言葉は「パワフルな人」です。
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    タチイヌノフグリ (立犬陰嚢)
端、畑地などに良く見られるゴマノハグサ科の一年草です。
↓オオイヌノフグリの茎は地面を這うのにたいして、タチイヌノフグリの茎はまっすぐに立っています。
それでタチイヌノフグリという名が付いています。。
花はオオイヌノフグリより小さく目立たなく、3~4 ㎜しかありません。
虫眼鏡で花を見て、やっとわかる程度です。
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    オオイヌノフグリ(大犬陰嚢)
春早くにコバルトブルーの可愛らしい花をつけます。
オオイヌノフグリという名前は「大きな犬のふぐり」という意味で、「ふぐり」とは陰嚢のことです。
果実の形が、それに似ていることと、イヌノフグリより大きいのでこの名がついています。
花期は3月~5月、花言葉は「子供の恵まれる」です。

公園の芝生の中に群生する↑タチイヌノフグリの中に何故かオオイヌノフグリが一株、
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by fairysilva2 | 2011-04-24 23:00 | 身近な野草

美濃に咲く野草 Ⅴ

    キクザキイチゲ  (菊咲一華)
低地~山地の明るい林内に生えるキンポウゲ科の多年草です。
アズマイチゲとよく似ていますが、こちらは菊のような花を咲かせる一輪草と言う意味です。
花弁に見えるのはすべてがく片で、10枚前後あります。
色は白花が圧倒的に多いようですが、薄い青や紫色の花もあります。
葉はシュンギクに似て、長い柄と深い切れ込みがあります。
花期は3~5月、花言葉は「静かな瞳」です。
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    オオタチツボスミレ(大立坪菫)
北海道から本州の日本海側の多雪地の山地の林下、林縁等でよく見られるスミレ科の多年草です。
草丈15~25cmの大型のスミレで、地上茎が目立ち、葉は円心形で長さ3~5cm、葉の鋸歯は細かく、また葉脈がへこんでいるので表面がややでこぼこしているように見えます。
花はほとんどの花が地上茎の途中から出る花柄につき、直径1.5~2.5cmほど、やや赤みの強い淡紫色で、側弁は無毛です。
タチツボスミレとの区別は難しいですが、距が白色である点で区別できます。
・・・とこの事は先日、スミレに詳しい方に教えていただいたばかりです。
花期は4~6月です。
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by fairysilva2 | 2011-04-23 09:47 | 岐阜県

美濃に咲く野草 Ⅳ

     ア マ ナ  ( 甘 菜 )
日当たりのいい草地、畦、林縁に生えるユリ科の多年草です。
草丈15~20cm、チューリップと同じように2枚の葉を根元からひろげ、その中央から花茎を立てます。
葉や球根(鱗茎)にはほのかな甘みがあり、食用とされてたことから「アマナ」の名前が付けられています。
花期は3~4月、花言葉は「運が向いてくる」です。
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     ヒダボタン (飛騨牡丹)
岐阜県、福井県の狭い範囲の山地や谷沿いに生育するユキノシタ科の多年草です。
草丈は10cmほど、茎は暗紅褐色を帯びています。
葉は円形~楕円形で、ガクは直立又は閉じ気味で黄緑色をしています。
葯は暗褐色で萼より短く、花期は4~5月です。
よく似ているアカヒダボタンは萼も赤いです。
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by fairysilva2 | 2011-04-22 09:04 | 岐阜県

美濃に咲く野草 Ⅲ

     ミチノクエンゴサク (陸奥延胡索)
山地、森林、林縁等に生育するケシ科の多年草で、別名をヒメヤマエンゴサク といいます。
ヤマエンゴサクに大変よく似ていますが、全体に小型でより繊細な感じがします。
花は長さ1~1.5㎝と小さくて細長く、小葉も小さく、変化が多いようです。
小葉の形ではミチノクエンゴサクとヤマエンゴサクの区別はとてもむずかしいです。

去年はこの花をおかしいなと思いつつ、ヤマエンゴサクとして紹介してしまいましたが
今回、花の大きさ、葉の繊細さ等からミチノクエンゴサクと同定しました。
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     ミヤマキケマン(深山黄華鬘) or フウロケマン  (風露華鬘)
今になって、この花の識別がつかなくなってしまいました。
調べれば、調べるほど分からなくなってきました。
資料によると葉の切れ込みが深い方が、ミヤマキケマンとするのとフウロケマンとするのとがあるからです。
ただどの資料にも共通して言えるのは、フウロケマンの方が花序の花の数が少ないという事です。
それからすると、これはミヤマキケマンと思えるのですが???
ですが、これは花の育ち方によっても違うように思えるのですが???

参考御意見をお願いします。
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by fairysilva2 | 2011-04-21 09:25 | 岐阜県

美濃に咲く野草 Ⅱ

    カタクリ (片栗)
里山の落葉樹林内に生育するユリ科の多年草です。
透き通るような紫色の花びらが神秘的です。
カタクリ粉はもともとこのカタクリの球根から採取したものだそうです。
花は1週間ほどの間ついていますが、葉は2か月ぐらいでなくなり、残りの時期は球根だけになってしまいます。
厚くて大きめの葉の表面には紫色の斑紋がついていますが、生育地によっては斑紋がまったくないこともあるそうです。
花期は3~5月、花言葉は花の雰囲気そのもので「 静かな貴婦人」です。

咲いている場所によって、同じ花でも趣が違うので、雰囲気を変えて撮る事ができるのが楽しいです。
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ミノコバイモと一緒に
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   ニリンソウ   (二輪草)
山麓の林の縁や林の中、竹林、土手などに生えるキンポウゲ科の多年草です。
根生葉は 3 全裂し側裂片は更に深く 2 裂します。
茎葉の間から普通 2 本の長い柄を出し、先端に花径2 cm程のの白い花をつけます。
和名の由来は 一本の茎に通常2輪の花が咲くことからきています。
花期は4~5月、花言葉は「仲良し」です。
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by fairysilva2 | 2011-04-20 08:47 | 岐阜県