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笹ヶ峰高原から Ⅰ

     ウマノアシガタ (馬の脚形)
草丈さ30-60cmのキンポウゲ科の多年草です。
この黄色い花弁が光を浴びてキラキラ光るのは、花弁の下のデンプンを含む細胞層が光を反射するためだそうです。
名前の由来は根生葉の形が、馬のひづめに似ているからです。
有毒で、誤食すると腹痛や下痢、嘔吐などの中毒症状を起こします。
花期は4~5月、花言葉は有毒だからでしょう「毒舌」です。

毒なので、牛も食べないので牧場に一面に咲いている様子は圧巻です。
似たような写真ばかりですが・・・
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白いのはタンポポの綿毛です。
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by fairysilva2 | 2012-06-30 08:18

八千穂高原から Ⅴ

      ミヤマカラマツ (深山唐松)
深山の林内に生えるキンポウゲ科の多年草です。
草丈は20cm~70cmほどになり、生育環境により大きさがずいぶん違うようです。
葉は3枚がセットになり、縁に丸味を帯びた大きな鋸歯があります。
名は長く伸びた雄しべの姿をマツ科の唐松にたとえたもので、深山に生育するという意味でミヤマとついています。
花期は長く5~8月です。

小さな滝の脇に咲いていました。
これだけのロケーションにもかかわらず、残念ながら撮影技術が足りない為に花を活かせていません。
これがこれからの私の課題かな~~・・・と思っています。
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     ヤグルマソウ  (矢車草)
湿った林床に自生する大形のユキノシタ科の多年草です。
掌状または羽状の複葉で大型の根出葉を もち、小さい白い花が密集して咲かせ、大型の円錐花序になります。
根出葉は5枚の小葉からなる掌状複葉で、 葉柄は50cmにも達っします。
花期は6~7月です。
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     ハルナユキザサ(榛名雪笹)
ユキザサの変種で、草丈1~1.5mにもなるユリ科の多年草です。
分類体系によっては スズラン科とされ、 日本固有種でもあります。
ユキザサと比べ草丈も花も大きく、葉の数も11~13枚と多く 、ときに株立ちとなって見事になります。
和名は、本種が 群馬県榛名山の特産とされたためです。
しかし、現実には、日光の男体山や中部地方にも 広く分布していることが判明しているしているそうです。
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by fairysilva2 | 2012-06-29 09:52

八千穂高原から Ⅳ

      カモメラン   (鴎蘭)
冷温帯から亜寒帯の林床または林縁に生育するラン科の多年草です。
花茎は10~15㎝、広楕円形の葉を1枚つけ、頂生花序に約1㎝の淡紅色の花を2、3個つけます。
白い地に紅い点々が入った唇弁をもつ個性的なランです。
名は花の姿をカモメ(鴎)に見立てたもので、花期は5~6月です。

まさか、八千穂高原でこのランに出会えるとは思っていませんでした。
湿気のある渓流沿いの土手に数株程、「よく咲いていてくれたわね~」と声をかけたくなるような出会いでした。
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      ササバギンラン (笹葉銀蘭)
山地や丘陵の木陰に生えるラン科の多年草です。
茎は直立し、草丈は20~40cm程、同種のギンランより大きく、 葉脈も多く上部の葉先は花序より高くなっています。
花期は5~6月です。
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by fairysilva2 | 2012-06-28 09:28

八千穂高原から Ⅲ

    ベニバナイチヤクソウ (紅花一薬草)
深山から亜高山帯の腐植に富んだ樹林下に群落をつくる半寄生のイチヤクソウ科の多年草です。
草丈10~20㎝程、葉は常緑で光沢があり、花茎に総状花序をつくり、多数の桃色の花をつけます。
「紅花一薬草」と言うように、傷や虫刺されに効く薬草だそうです。
花期は6月~7月、花言葉は「恥じらい」です。

虫刺されに効くそうですが、私はここで刺されてしまいました(笑)
今年こそはこの花の綺麗な時にと思ったのですが、時期が少し遅かったようです。
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    ギンリョウソウ (銀竜草)
山地のやや湿り気のある腐植土の上に生えるイチヤクソウ科の腐生植物です。
全体はやや透明感のある白色で、名は鱗片葉に包まれた姿を竜に見立てた名前です。
その幽玄な姿からにユウレイタケの別名がありますが、キノコではありません。
花言葉は「はにかみ」、花期は6月~7月です。
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初め、新種のギンリョウソウかと思ったのですが、拡大して見ると咲き進んだ花のようです。
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by fairysilva2 | 2012-06-27 08:14

八千穂高原から Ⅱ

    クリンソウ (九輪草)
山間部のやや湿ったところに生えているサクラソウ科の多年草。
大きな根性葉から 20~30 センチくらいの花茎を出し、赤紫の花を車輪状につけます。
それが数段になるので、その様を五重塔などの先端部分(九輪)にたとえて名付けられました。
花言葉は「少年時代の思い出」、花期は5月下旬~7月上旬です。

ここでは赤のクリンソウばかりでしたが、小川沿いに咲いているので、雰囲気はピッタリです。
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by fairysilva2 | 2012-06-26 08:41

八千穂高原から Ⅰ

    レンゲツツジ (蓮華躑躅)
日当たりのよい草原に多く自生する高さ1~2mのツツジ科の落葉低木です。
全木にグラヤノトキシンなどの痙攣毒があり、花には蜜があるので気をつけなければいけない。
名はつぼみの様子が蓮華に見えることから名付けられたといいます。
花期は4~5月、花言葉は「堅実」です。

霧が立ち込め素晴らしいロケーションでした。
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すっかり霧が晴れてしまいました。
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by fairysilva2 | 2012-06-25 09:39

雪国植物園から  Ⅳ

     ウラジロヨウラク (裏白瓔珞)
山地に生えるツツジ科の落葉低木です。
葉は互生し倒卵形で、枝の先に下向きに淡紅色花を3~10個付けます。
花冠は筒状鐘形で長さ10~15㎜程です。
瓔珞〈ようらく〉とはインドの貴人や仏像の装身具のことで花の形を見立てたものです。
花期は 花期 5~7月です。
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     チゴユリ   (稚児百合)
山地のやや明るい場所に生えるユリ科の多年草です。
草丈15~20cm、花径15mm程で、小さく、わずかに緑色をしためだたない花です。
地下茎を伸ばして広がるので群生していることが多いです。
可憐な小さな花を稚児にみたてて、この名があります。
花期は4月~5月、花言葉は名前の由来にふさわしく「私のちいさな手をいつもにぎって」です。
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     キクザキイチゲ  (菊咲一華)
低地~山地の明るい林内に生えるキンポウゲ科の多年草です。
アズマイチゲとよく似ていますが、こちらは菊のような花を咲かせる一輪草と言う意味です。
花弁に見えるのはすべてがく片で、10枚前後あります。
色は白花が圧倒的に多いようですが、薄い青や紫色の花もあります。
葉はシュンギクに似て、長い柄と深い切れ込みがあります。
花期は3~5月、花言葉は「静かな瞳」です。
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by fairysilva2 | 2012-06-24 14:27

雪国植物園から  Ⅲ

     ケナシヤブデマリ(毛無し藪手毬 )
山地の林内や林縁に生えるスイカズラ科の落葉低木です。
ヤブデマリに似ていますが、全体に毛が少ないか無毛です。
葉は円形~広卵形なので別名 をヒロハヤブデマリと言います。
木はややあばれる感じの枝振りで、ガクアジサイに似た白い大型の花をつけます。
中央が両性花で周辺をとりまくのは飾り花。同じ科のムシカリとそっくりの雰囲気ですが、
花期がこの花のほうが遅いので区別がつけやすいです。
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     レンゲツツジ (蓮華躑躅)
日当たりのよい草原に多く自生する高さ1~2mのツツジ科の落葉低木です。
全木にグラヤノトキシンなどの痙攣毒があり、花には蜜があるので気をつけなければいけない。
名はつぼみの様子が蓮華に見えることから名付けられたといいます。
花期は4~5月、花言葉は「堅実」です。
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     サワオグルマ(沢小車)
湿り気のある草地に生えるキク科の多年草です。
茎は太く中空で、直立して枝分かれせず、7~80㎝に伸びて、花を先のほうに五、六個つけます。
葉はやや厚く、茎と共に白い毛があるのでやわらかな感じを受けます。
名は水辺に多くあること、花の形が端正な車輪状であること、更に草丈の割には小さく見える花であることから名付けられています。
花言葉は、「恋の便り」です。
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by fairysilva2 | 2012-06-23 09:02

雪国植物園から  Ⅱ

     ヤマシャクヤク (山芍薬)
ヤマシャクヤクは関東・中部以西に分布するボタン科の多年草です。
ブナ林域などの明るい落葉広葉樹林の斜面下部や谷などに生育します。
ヤマシャクヤクの特徴はなんといってもその大きな花で、春の深山の花でヤマシャクヤクより大きいのはあまりないようです。
名はもちろんシャクヤク(芍薬)に似ていて山地に自生することからついた名前です。
花言葉は「恥じらい」、花期は5月~6月です。
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     ハルユキノシタ (春雪下)
山地・低山,森林・林縁等に咲くユキノシタ科の多年草です。
草姿も花も秋に花を咲かすダイモンジソウそっくりですが、この花は春に花をつけます。
文字通り春のユキノシタです。
初夏に花をつけ、葉に白い網目模様のある普通のユキノシタはよく庭等に植えられ、ランナーを伸ばして群れていますが、
ハルユキノシタは肉厚の葉に、模様が無く光沢があります。
ユキノシタに比べ花期が早いことと、ユキノシタの上の花弁には赤 紫色の斑点があるのに対し、ハルユキノシタの方は黄色の斑点があります。
ユキノシタの仲間はジンジソウも含めて、五弁の花をつけるが、上の三枚が短く、下の二枚が長く大きく開き、漢字の「大」や「人」の字に見えることから命名されています。
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     エチゴルリソウ (越後瑠璃草)
本州中北部の日本海側に生育するムラサキ科の多年草です。
瑠璃色(ブルー)の美しい花で、約二週間は咲いている山野草の優等生です。
よく「花の命は短くて」と言われるように、普通三日から一周間で開花期間が終わるのが山野草です、
この花にはエチゴの冠詞がついています。
何故ならルリソウとヤマルリソウの中間型で、新潟・富山・福井県などの日本海側のみ育成しているからです。
咲き始めはややピンクの色がまじっていますが、生育するにつれて美しいブルーになります。
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by fairysilva2 | 2012-06-22 15:41

雪国植物園から  Ⅰ

     エビネ  (海老根)
丘陵地帯の落葉広葉樹林に生育するラン科の多年草です。
葉は広がって地面を覆うタイプで、競合する草本の少ない谷筋の斜面などに生育していることが多いようです。
派手ではないのですが、味わいのあるランです。
塊茎(バルブ)がエビのイメージなので、エビネの名が付いています。
花期は4~5月、花言葉は「忠実・謙虚」です。
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     ヒメシャガ  (姫射干)
乾いた林の下や岩場に生えるアヤメ科の多年草です。
わが国の固有種で、花径4cmとシャガに比べ小振りで大変可愛いらしいです。
草丈も15~20cm、葉も細くて薄く光沢がありません、。
又葉は常緑でなく、本種の花は地色が淡紫色ですが、シャガは地色は白色で淡紫色の模様があります。
名はシャガ(射干)に似ていてやや小さく易しい感じがするということでこのが付いたようです。
花期は5~6月、花言葉は花からは想像もつかないのですが「反抗」です。
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白花です。
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by fairysilva2 | 2012-06-21 20:22